ビジネスの新たな舞台、アニメグッズの越境EC
BEENOS株式会社は、2026年3月に実施した「アニメグッズ購入意向調査」の結果を発表しました。この調査は、越境ECサービス「Buyee」を利用する海外のお客様554名を対象に行われ、アニメグッズに対する意識や購買行動が明らかになりました。
調査によると、87.0%の回答者が越境ECでアニメグッズを購入したことがあると回答し、その旺盛な購入意向が伺えます。特筆すべきは、特に繁体字ユーザーにおいてこの割合が97.6%に達している点です。これは、海外における日本アニメの人気がいかに高いかを示しています。
購入したいアニメグッズの実態
最も多く購入されているアニメグッズは「フィギュア」で、39.6%の回答を得ました。次いで「書籍」や「ぬいぐるみ」、「アクリルスタンド」と続きます。特に、アクリルスタンドは韓国語ユーザーの20.8%から高支持を受けています。このことからも、フィギュアと同様にキャラクターを表現した商品が人気であることがわかります。
アニメグッズの累計購入金額を見てみると、「10万円以上」という回答が最多で、過半数を占めています。これは、アニメファンの熱心な支持を示しているとともに、継続的なリピート購入があることを示唆しています。
アニメコラボファッションの受容
さらに、アニメとのコラボレーションによるファッショングッズに対しても高い需要があります。90.9%の回答者が日常使用に肯定的であり、「Tシャツ」や「アクセサリー」が特に支持されています。デザインに関しては、控えめなアプローチが好まれる傾向があり、ロゴやキャラクターの配置を小さくすることが望まれています。
日本のアニメ文化が、ファッションアイテムとしても受け入れられていることは、日本企業にとって新たな商機をもたらす可能性があります。
日用品へのコラボ需要
また、アニメコラボの日用品への関心も高く、「財布・ポーチ・パスケース」や「スマホ雑貨」が人気です。これにより、日常生活におけるアニメとの結びつきが強まることが見て取れます。
SNS利用とファン交流
調査において、普段利用するSNSとしては「YouTube」、「Instagram」、「X」が挙げられ、TwitterやFacebookまで広範に利用されています。特に、DiscordやRedditといったコミュニティツールの使用も見られ、ファン同士の交流の場となっています。
海外市場への挑戦をサポート
BEENOSは、日本企業向けの越境EC支援を行っており、海外市場への展開を希望する企業に向けてこの調査結果を活用してもらうことを目指しています。アニメグッズ市場における具体的な購買インサイトは、海外展開を検討する日本企業の重要な意思決定に役立つでしょう。
今後も、日本企業が世界市場に挑戦するための支援を続けていくBEENOS。越境ECでの機会を逃さず、より多くの海を越えたファンとつながれるよう、海外のお客様に向けた意識調査を今後も実施していく予定です。