UPSTARとUltrasが手を組みスポーツ選手を支え合う新体験を提供

株式会社Emerが提供するファンメッセージアプリ「UPSTAR」と、一般社団法人Ultrasがドリームパートナー契約を締結しました。この提携は、プロスポーツ選手の人生に寄り添い、試合や日常生活におけるより深いサポートを実現するための一歩と位置付けられています。

UPSTARは選手が直面する挑戦や葛藤をファンに届ける新しいプラットフォームです。選手の声を日常的に届けることで、ファンは感情的な繋がりを深めることができます。その一方で、Ultrasは、スポーツ選手に必要な道具を応援者と共有する仕組みを提供しています。スパイク支援により、選手とファンが共に感動体験を分かち合うことができるのです。

この提携により、UPSTARとUltrasは「日常」と「試合」、「無形（メッセージ）」と「有形（道具）」という異なる側面から、選手たちを支援する新たな応援の形を探求していくことを目指しています。UPSTARでは、25名以上のプロサッカー選手との連携を通じて、選手生活のリアルを発信し、Ultrasはスパイク支援を通じてその応援を形にしています。

一般社団法人Ultrasは、スポーツを通じて夢を追い続けられる環境を整えることを理念として掲げており、親の経済的負担やアマチュア選手の道具の不足といった現状を理解し、それを改善していく活動に取り組んでいます。UPSTARは、試合の勝敗だけでなく、選手の日常を彩る挑戦や葛藤にも焦点を当てながら、スポーツの持つ価値をより一層広げていくことが求められています。

Ultrasの代表理事、浅川隼人氏は「UPSTARさんの理念に共鳴しており、スポーツの可能性を信じています。この協業を通じて、選手の価値を最大化し、多くの人々に感動体験を届けられればと思います」とコメントしています。UPSTAR代表の板本大輝氏も「私たちが大切にしてきたのは、結果よりもそこに至るまでの道のりを知ってもらうこと。Ultrasとの連携により、選手とファンの絆が深まる新たな応援の形が生まれると信じています」と話しています。

この新たな応援体験がもたらす可能性に期待が高まる中、両社は今後も連携を強化し、より多くのファンと選手との関係を育んでいくことを目指しています。選手が夢を追い続けやすい環境を整え、スポーツを楽しむ人々が一緒に感動を分かち合う世界の実現に向けて、UPSTARとUltrasは歩みを進めていくでしょう。新たな挑戦が始まる中、ぜひこの二つの団体の活動に注目してみてください。