フリュー、Findy Team+ Award 2025で栄誉の受賞
フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:榎本雅仁)は、この度、同社の運営するプリントシールサービス『ピクトリンク』の開発チームが、「Findy Team+ Award 2025」において「Organization Award Quick Success Division」を受賞したことを発表しました。この賞は、エンジニアの生産性向上を目的としたFindy株式会社のプラットフォーム利用企業の中から、特に優れた成果をあげた組織に与えられます。
受賞の経緯と理由
この受賞は、『ピクトリンク』開発チームの取り組みが生み出した、開発組織全体の指標においての著しい向上によるものです。具体的には、障害発生率、平均修復時間、変更のリードタイム、デプロイ回数の4つのスコアが短期間で大幅に改善されました。
Findy Team+の導入は、開発のボトルネックを数値化し、可視化することで課題の発見と改善を迅速に行うことを目的としています。チーム全体が生産性向上に向けて共に努力する姿勢が、今回の成果を可能にしたのです。
『ピクトリンク』とは
『ピクトリンク』は、フリューが提供するプリントシール機で撮影した画像データを取得し、閲覧できるサービスです。2003年にはじまり、現在も進化し続けています。2005年にはアジャイル開発を導入し、2020年からはスクラムを採用。異業種のメンバーが協力し、効率的かつ柔軟な業務推進を行っています。
加えて、最近の取り組みとして生成AIの検証やQAエンジニアの採用など、業務の質向上と働きやすい環境の整備にも注力しています。これらの努力は、エンジニアにとって魅力ある職場の構築と、より良いサービス提供につながっています。
フリュー株式会社の取り組み
フリュー株式会社は「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する」という理念のもと、数多くの事業を展開しています。キャラクター商品からプリントシール機、ゲーム、アプリまで、多彩な事業を展開し続けています。企業の成長も視野に入れ、今後も業務改善の成果を業績面に反映していきます。
受賞を支えるFindy Team+について
「Findy Team+」はエンジニア組織のパフォーマンスを向上させるためのSaaSです。全体の生産性と開発者体験を向上させるため、GitHubやJiraなどのデータを解析し、エンジニア組織のパフォーマンスを可視化することで、その他の企業も支援しています。Awardの受賞企業は約500の企業の中から選ばれました。
まとめ
フリュー株式会社の『ピクトリンク』開発チームが受賞したことは、同社の持続的な成長とエンジニア組織の強化の象徴です。今後も社内のプロセス改善や生産性向上に向けた取り組みを続け、良質なエンタテインメントの創出を目指します。