自動受け取り実証実験
2026-10-29 15:19:11

ゼロキョリ、住宅における置き配自動受け取りシステムを実証へ

株式会社ゼロキョリが新たな試みとして、置き配自動受け取りシステムを住宅に実装するため、開発パートナーを募集しています。実施される実証実験は、ロボット床下収納「ENNOSHITA」シリーズの利用を目的としています。このイニシアティブは、全国のハウスメーカーや工務店から3社を選定し、共に実験を進めるものです。実験の内容としては、まず住宅の床下空間にロボットを利用した荷物の自動運搬・収納システムの導入を行います。これにより、従来の収納方法を見直し、新たな居住空間の提案を目指しています。

ゼロキョリが開発中の「ENNOSHITA entry」は、荷物を自動で住宅の床下に運ぶことができるシステムで、空間を有効活用し、居住空間をコンパクト化することを目的としています。このシステムには、ロボットとエレベータが協力し、荷物を床下に収納する機能が搭載されており、両者の連携がワンステップで環境を整えます。

今回のプロトタイプは、これまでに発表された走行式のモデルとは異なり、吊下式の搬送機構を使用することにより、導入コストを抑えることを実現しています。従来のモデルでは必須であったコンクリートスラブを必要としないため、既存の住宅でも導入しやすくなります。特に、床下の運用に大事な高さが370mm以上確保できる住宅が対象となります。

実証実験は、継続的な運用データの取得や、住宅環境の検証を行うことで、実用化に向けた具体的な課題を洗い出すものとなっています。こうした運営を行う中で、選定されたビルダーとの密な連携が求められ、業務の進捗を見学したり取材を受けたりすることも含まれています。

継続的新築モデルの開発にあたり、2027年を見据えた着工を計画しており、実証実験を通じて得られるデータは、今後の住宅設計に生かされます。ゼロキョリの目指すフィジカルスマートホーム™は、ロボティクスと住宅の融合を図り、荷物の受け取りの自動化を実現します。これにより、現代の住宅が抱える収納の課題に新たな解決策をもたらすとともに、家を小さく、しかし収納は大きくするという新たな住まい方の提案を行っていく予定です。

また、2026年11月に行われるジャパンホームショーでも、ゼロキョリの最新技術が紹介される予定です。入会キャンペーンとして、同展に参加するビルダーには初年度年会費無料という特典も設けられています。これからの住宅開発や新しい住まい方を模索する企業にとって、ゼロキョリの取り組みは大きなチャンスとなるでしょう。企業との連携を深めていく中で、未来の住宅がどう変革していくのか、その動向が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ゼロキョリ
住所
東京都千代田区神田錦町1-17-1神田髙木ビル BIRTH KANDA
電話番号

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