小学生に魅力を伝える特別授業
2024年11月5日、きいてかく合同会社の代表社員である五十嵐裕樹氏が新潟県の五泉市立大蒲原小学校で特別授業を実施しました。6年生の生徒16名を対象に「ライターの仕事」と「自分に向く仕事の見つけ方」をテーマにしたこの授業は、子どもたちの将来に対する視野を広げる素晴らしい機会となりました。
授業の内容
授業は60分のプログラムで、まずライターの仕事について詳しく説明しました。ライターとは何かをわかりやすく解説していく中で、プロのライターならではの仕事内容や役割、その魅力を伝えました。具体的には、取材やインタビューを行うことで多様な出会いが得られることや、時間や場所に自由度が高いことが挙げられます。とはいえ、締切管理や責任感の重要性も指摘しました。
また、ライターとして働くためには「なぜ?」「どうして?」といった質問を自由にできることが特権であるとし、好奇心旺盛で人に興味を持てる人に向く職業であることをわかりやすく解説しました。
実践的なワークショップ
次に、実践的なワークショップを行いました。参加した生徒たちは2人1組になり、逆張りのインタビュー体験をしました。ここでは、うなずかず、あいづちを打たず、目を合わせず、表情を作らずに行ったため、非言語コミュニケーションの重要性を体験的に学ぶことができました。生徒たちはこの体験を通じて、コミュニケーションスキルの大切さを感じ取ったようです。
自分に向く仕事の見つけ方
さらに続いて、「自分らしい仕事の見つけ方」というテーマに移りました。このセクションでは、「自分に何が向いているかは、他人が決めること」という新しい視点が提示されました。 五十嵐氏は自身の中学生時代のエピソードを交えながら、具体的な例を紹介。
授業の終わりには、子どもたちが将来に向けて職業選択を考えるための気づきを得ることができたとのことです。
今後の展開
きいてかく合同会社は、この取り組みを全国の学校に広げていく意向を示しています。「聞いて書く」という仕事の魅力をより多くの子どもたちに伝えていくことで、キャリア教育支援やライター職の社会的認知を向上させていく考えです。
詳細レポート
当日の授業の詳細は、公式ブログでも見ることができるので、興味のある方はチェックしてみてください。
公式ブログはこちら
会社概要
きいてかく合同会社は、東京都豊島区に本社を置き、代表社員は五十嵐裕樹です。企業のミッションとして、「すべての人に聞いて書く喜びを提供する」ことを掲げており、ライターの社会的地位を向上させるために様々な事業を展開しています。具体的には、エージェント業務やプロダクション、スクール、コンサルティング、コーチングなど、多岐にわたるサービスを提供しています。
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