鉄道業界を支える特定技能人材育成研修が再始動!
JR東日本と(一社)海外鉄道技術協力協会(JARTS)が協力し、今年度の特定技能人材育成研修の申込受付が開始されました。これは、全国の鉄道事業者に向けた取り組みで、今後も鉄道業界の人手不足を克服するための重要な一歩です。
特定技能人材育成研修の概要
本研修は、鉄道技術の基礎知識を習得し、「特定技能1号」の在留資格を取得するために必要な評価試験に合格することを主な目的としています。受講生は、自社の協力会社から申込を取りまとめて研修を受ける形式となっています。
直近の試験では、前回の研修受講者25名中24名が特定技能評価試験に合格しており、23名がすでに現場での業務に従事しています。この成功を受けて、今年度もさらに多くの受講者が育成されることが期待されています。
受講生は、研修費用や渡航費用、滞在費を一切負担することなく、ビザを取得した後に鉄道メンテナンス業務に従事することになります。
研修の実施概要
実施場所
受講予定人数
研修スケジュール
- - 車両整備区分:2027年2月中下旬~3月中下旬、評価試験未定
- - 軌道整備区分:2027年2月26日~3月26日、評価試験3月27日
- - 電気設備整備区分:2027年2月14日~3月14日、評価試験3月15日
人数が多い場合には、追加研修の実施も検討されています。受講の申し込みは2026年6月22日から7月17日まで受け付けられます。
今後の展開
2027年度以降もこの研修は継続して行われる予定です。年に2回以上の実施が検討され、海外の教育機関とも連携して鉄道技術を学ぶ機会を提供します。特にインドネシアの学校と協力し、現地での日本語学習の機会を提供することにより、日本での就業を目指す優秀な人材を育成していきます。
この取り組みは、日本側にとっては安定した人材の確保を意味し、インドネシア側には新たな就労の機会をもたらします。
まとめ
この特定技能人材育成研修は、鉄道業界全体の人手不足解消に向けた画期的な取り組みであり、全国の鉄道事業者が協力し合いながら推進されていくことが期待されています。今後もさらに多くの人材が成長し、日本の鉄道業界で活躍することを願っています。