ニセコの新交通
2026-08-04 00:05:42

北海道・ニセコで次世代モビリティ『TOCKLE』実証実験開始

北海道・ニセコの未来を変える『TOCKLE』の実証実験



BRJ株式会社は、3輪電動シートボード『TOCKLE』の実証実験を北海道・ニセコひらふ地区で開始しました。この取り組みは、地方の交通課題を解決し、地域の活性化を目指すものです。

実証実験の背景



ニセコひらふ地区はスキー場エリアですが、夏季観光客の多くはレンタカーによって訪れます。しかし、坂が多い地域特性からレンタカーでの移動が困難で、飲食店や観光スポットへのアクセスに課題が残っていました。これを解決するために、マイクロモビリティの導入が必要とされています。

『TOCKLE』は、楽しい思い出作りだけでなく、高齢者にも利用しやすい設計で、夏の高原エリアを楽しむ一環としての期待が寄せられています。さらに、北海道新幹線の倶知安駅開業に伴い、交通手段の選択肢が増えるため、その準備も兼ねています。

実証実験の詳細



この実証実験は2026年7月4日から9月30日までの期間に実施され、全5ヶ所に配置された15台の『TOCKLE』がエリア内を巡回します。料金は15分単位で250円というリーズナブルな設定です。ポートの位置は以下の通りです:

1. マウンテンセンター前
2. エースゴンドラ乗り場前
3. サンスポーツランド倶知安
4. つばらつばら
5. ルピシアレストラン

安全への配慮



『TOCKLE』は、地方の交通空白解消を目指し、特に以下の安全対策を講じています:
1. ジオフェンシング機能:特定エリアに進入すると停止する仕組み。
2. 夜間運用の禁止:安全確保のため、夜間は一切運用しない方針。

地方では交通量が少なく、道幅にもゆとりがあるため安全な運行が期待されています。また、自治体が固有の実情に応じて走行エリアの設定が行えるのも大きなポイントです。

導入実績



『TOCKLE』は、東京都立川市や千葉県流山市、福岡市などでの導入実績があります。また、山梨県甲府市や佐賀市などでも将来的な導入に向けた検証が行われています。これは、地域交通が持つ様々な課題に対応するための第一歩と言えるでしょう。

BRJ株式会社について



BRJ株式会社は、次世代モビリティのシェアリング事業や地域交通ソリューション事業を展開しています。「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」というビジョンのもと、安全を最優先に考えた新しい交通手段の提供を目指しています。

社長の宮内秀明は、トラックドライバーとしての経験を持ち、安全対策の重要性を痛感して現在の事業に取り組んでいます。その経験が『TOCKLE』の展開に活かされているのです。

このようにBRJ株式会社の『TOCKLE』は、地域の交通課題を解決し、より豊かな観光地としてのニセコの未来を実現する一助となることでしょう。


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会社情報

会社名
BRJ株式会社
住所
東京都港区北青山1-2-3青山ビル12階
電話番号
03-4500-1575

関連リンク

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