北海道月形町の新たな味覚、「北のこころ」を使用したジェラート
北海道月形町の特産品であるブランドかぼちゃ「北のこころ」を使用した新作ジェラートが登場しました。このプレミアムジェラートは、地域創生をテーマに活動するレッドホースコーポレーション株式会社によって開発され、2023年6月9日から道の駅「275つきがた」で販売されています。
「北のこころ」とは?
月形町が育てた「北のこころ」は、豊かな自然環境の中で育成された良食味品種で、特に高い糖度とホクホクした食感が特徴です。月形町の生産者たちは、このかぼちゃを育てるために心を込めており、この愛情が感じられる美味しさが評価されています。
本商品は、道の駅の夏向け商品ラインナップとして期待されており、道の駅の開館時に登場した米粉加工品シリーズに続く第2弾です。レッドホースコーポレーションは、地元JA月形町との協力のもと、地域の食材を生かした商品開発に取り組んでいます。
道の駅「275つきがた」での販売
道の駅「275つきがた」では、先行して「月形アイス」が販売されていますが、アイスクリームの種類が限られていたため、夏シーズンの新たなアイスアイテムの追加が望まれていました。「北のこころ」を使用したこのジェラートは、その本来の甘さを最大限に生かし、ミルクの甘味とも絶妙に組み合わさった味わいに仕上げられています。甘さが控えめなので、かぼちゃが苦手な人や子どもにも親しまれやすい仕上がりとなっています。
商品開発の背景と展望
レッドホースコーポレーションは、地域産品を活かして「地域を元気にする」ことを目指しています。そのため、月形町の地域特性を生かす商品開発に力を入れ、ふるさと納税返礼品としての登録も目指しているとのこと。これにより、夏から秋頃にはさらに多くの人々に月形町の味を届けていくことでしょう。
今後も、月形町の他の原材料を用いた商品開発を続ける予定で、地域に訪れる観光客や地元の住民、ふるさと納税で月形町を支援する人々に新たな味の体験を提供していきます。
地域活性化への貢献
レッドホースコーポレーションは、地域資源を活かした課題解決型の商品開発にも取り組んでおり、全国の50以上の自治体と連携し、100を超える商品を生み出しています。地域ブランドの強化や販路開拓だけでなく、地域の食文化を守ることにも寄与しています。地域の人材や資源を活かした商品開発を通じて、地域の盛り上がりと生産者の活動を促進し、地域の活性化を目指しています。
本商品は、ただのデザートに留まらず、月形町の魅力を多くの人に伝えるきっかけとなることを期待されているのです。この素晴らしい取り組みに、ぜひ注目してみてください。
レッドホースコーポレーション株式会社について
- - 本社: 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
- - 設立: 1964年3月
- - 代表者: 最高執行責任者 山田 健介
- - 事業内容: 地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業
- - URL: 公式ウェブサイト
この新たなジェラートが地域の活性化につながることを願って、道の駅での購入をお楽しみください。