リモートワークの安全性を確立
e-Janネットワークス株式会社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を更新し、国際基準「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」に移行したと発表しました。2024年1月15日が新たな発効日となり、2027年1月14日まで有効です。この認証更新は、同社の情報セキュリティに関する取り組みが国際的な基準に適合していることを裏付けています。
e-Janネットワークスの歩み
この会社は2018年に初回認証を取得し、2022年にはクラウドセキュリティの規格「ISO/IEC 27017:2015」も取得しました。これにより、テレワーク環境においても安心して働けるプラットフォームの提供が実現されています。新たに移行されたISO/IEC 27001:2022の基準は今後の業務運営において、さらなる信頼を提供する一因となるでしょう。
柔軟な働き方と情報セキュリティ
同社は2020年より「e-Jan! Work Style」という新しい働き方を推進しています。このスタイルでは、約80%の社員が在宅勤務を行っており、柔軟に出社が可能なことが特徴です。これを支えるために、情報セキュリティの強化にも注力し、セキュリティが強化された自社製品「CACHATTO」を通じて業務を行うことで、在宅でも安全にテレワークを実現しています。
認証の詳細情報
以下は、ISMS認証の詳細です:
- - 規格: ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023
- - 認証番号: IS 681141
- - 審査登録機関: BSIグループジャパン株式会社
- - 登録範囲: リモートアクセスサービスを基盤としたテレワークプラットフォームの開発・保守・運用並びにクラウドサービス提供
- - 初回認証の登録日: 2018年1月15日
- - 発効日: 2024年1月15日(有効期限: 2027年1月14日)
また、クラウドセキュリティ認証についても以下の通りです:
- - 規格: ISO/IEC 27017:2015
- - 認証番号: CLOUD 759692
- - 審査登録機関: BSIグループジャパン株式会社
- - 初回認証の登録日: 2022年6月24日
- - 発効日: 2024年1月15日(有効期限: 2027年1月14日)
e-Janネットワークスとは
e-Janネットワークスは2000年に設立され、テレワークとそのセキュリティを融合したプラットフォーム「CACHATTO」の開発と運営を行っています。現在は118名の従業員が在籍し、テレワーク環境における情報セキュリティをトータルでサポートしています。
これからも同社の取り組みによって、日本国内外でのテレワークの安全性と信頼性が向上することが期待されます。詳細については、
e-Janネットワークス公式サイトをご覧ください。