新たな価値を創造する「流域哲学道場 天狗茶屋」構想
鳥取県大山町に株式会社大山流域研究所が設立され、新たなプロジェクト「流域哲学道場 天狗茶屋」が始動しました。このプロジェクトは2026年4月1日に始まり、大山町大山寺エリアに位置する宿坊「観證院 山楽荘」の敷地内にある休眠施設「天狗茶屋」を活用します。大山流域研究所は、地元の自然環境や文化的背景を重視し、地域に根づいた様々なプログラムを展開することを目指しています。
背景と目的
現在、大山流域では「大山流域を身体化するプログラム」が展開され、これまでに300名以上が参加してきました。このプログラムは、経営者や研究者、クリエイターなどが自然と触れ合い、経営観や価値観の再構築を図る目的で開発されました。新たに設立された大山流域研究所は、これらの活動を継続的に支援し、地域にとっての新しい価値を生み出すための拠点を築いていきます。
新研修施設「天狗茶屋」の構想
「天狗茶屋」の設立は、春から秋の研修プログラムに厳冬期向けのプログラムを追加する狙いがあります。厳しい冬の中でも、自然を体感できるプログラムを提供することで、次世代型リーダーの育成を目指しています。大山寺エリアは山岳信仰や修験道と深く関わっており、地域特性を最大限に活かすことができます。この新しい研修施設では、参加者が自然とふれあいながら、学びや体験を通じて自らの価値観を深めることが期待されます。
クラウドファンディングによる支援
2026年6月1日より、クラウドファンディングを通じて「天狗茶屋」改修費用を募ります。このクラウドファンディングは、多目的スペースへと改装し、20〜30名を収容する研修施設を整備する計画です。大山流域を対象にしたセミナーやワークショップを通じて、参加者が古より続く文化や自然の魅力を体感し、問いを立てる力を育む場を提供します。
未来の展望
大山流域研究所は、島根県・船通山流域との連携も視野に入れており、今後の事業展開を拡充していく計画です。国内外での「流域」という視点を広めるための「大山流域会議」を開催したり、海外からの参加者を受け入れることを計画しています。これにより、人と自然、文化と経済を再編成し、新たな社会システムの構築を目指していきます。
新たな研修の場「流域哲学道場 天狗茶屋」を通じて、自然と向き合う経験が未来のリーダーを育み、持続可能な地域経営や文化の再認識に繋がることを期待しています。研究所のURLは
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