カメラ選びも楽しくなる！最新ミラーレスカメラ特集と自分だけの写真術

CAPA 6月号特集：コスパの良いカメラ選び

2025年5月20日（火）に発売される「CAPA 6月号」では、最新のミラーレスカメラを取り上げ、性能と価格が絶妙に調和した製品をランキング形式で紹介します。予算内で高性能なカメラを見つけたいと願うあなたにぴったりの内容です。

コスパのいいカメラランキング

本号の巻頭特集では、「本当にコストパフォーマンスのいいカメラ」として、各モデルの「コスパ点」を算出して紹介します。エントリーされるのは、ニコンZ5ⅡやパナソニックLUMIX S5Ⅱ、キヤノンEOS R6 MarkⅡ、ソニーα7CⅡなど、高性能なフルサイズミラーレスが中心です。これに対抗して、APS-Cやマイクロフォーサーズ機の中からも優秀なモデルが6つ比較され、コストに見合った価値ある端末が一目でわかる仕組みになっています。特に注目すべきは、価格以上の満足度を得られるモデルをどう選ぶか、という視点です。購入者のニーズに合わせた真の「カメラのコスパ」を考察し、多角的に評価しています。

心に響くモノクロ写真の作り方

続いての特集では、フォトコンテストの審査員も注目する「心に響くモノクロ写真」について深掘りします。ただカラー写真をモノクロ化するだけではなく、視聴者の心を揺さぶるための技術に焦点を当て、撮影、現像、プリントといったプロセス全体にわたるテクニックを解説します。これにより、作品に命を吹き込むための深い知識を得ることができます。

撮影テクニック：初夏の爽やかさを表現する

新緑の季節にぴったりの撮影手法も紹介します。ホワイトバランス（WB）の設定やレンズフィルターの取り扱いが、色彩豊かな情景をどう魅せるかを具体的に説明します。この技術を身につけることで、より印象的な写真を撮影することが可能になります。

新製品レビュー

更に、特別な新製品レビューコーナーでは、6月中旬に発売されるパナソニックLUMIX S1Ⅱの実写レビューを行います。この最新のフルサイズミラーレスカメラは、約70コマ/秒という驚異的な連写速度を誇り、進化したオートフォーカス機能を搭載しており、その実力を徹底的に分析します。また、その他新たに登場するキヤノンRF75-300ミリやソニーFE50-150ミリレンズも紹介し、これらを使用した撮影の可能性についても触れます。

人気連載と特集

さらには、人気連載「伊達淳一のレンズパラダイス」では、圧倒的なコンパクトさと高解像度を誇るシグマのレンズを実写検証し、十分な画質を持つ製品の数々に触れます。また、「野鳥撮影に役立つ便利アイテム」や、「キヤノンEOS R5 MarkⅡの実力を体感」するコーナー、さらに「夜の流し撮り専用三脚」の紹介も行い、多様な撮影シーンに対応するヒントが満載です。

「CAPA 6月号」は、カメラと写真を楽しむすべての人々に向けた、情報が豊富な一冊となっており、新しい技術や製品を知る絶好の機会です。ぜひ手に入れて、あなたの写真ライフをさらに充実させましょう！