白馬バレーの2024-25ウインターシーズンの目覚ましい結果
長野県の白馬バレーが、2024-25ウインターシーズンの来場者数で驚異的な成績を収めました。今年の3月末時点での総来場者数は177.6万人で、前年同期比112%という結果を達成しています。特に注目すべきは、インバウンド観光客の数も前年に比べて127%増え、70.9万人に達したことです。
スキーエリアの充実
白馬バレーは、長野県の大町市、白馬村、小谷村に広がる広大なスキーエリア。総面積は南北30キロメートルを超え、多彩なスキー場が点在しています。2024年のウインターシーズンは、11月末の大雪によって順調にスタートしました。特に、リゾートの中心にある八方尾根スキー場では、記録的な積雪量の6メートルを超え、最高のコンディションでスキーやスノーボードを楽しむことができました。
このエリアには、八方尾根スキー場をはじめ、つがいけマウンテンリゾート、エイブル白馬五竜、Hakuba 47ウインタースポーツパークなど4つのスキー場があり、いずれも豊富な積雪を誇っています。ゴールデンウィークの最終日である5月6日まで、ウインタースポーツを楽しむチャンスがあるのです。
夏の魅力も満載
ウインターシーズンだけでも楽しみが尽きない白馬バレーですが、グリーンシーズンも充実しています。特に、毎年多くの観光客が訪れる岩岳の山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」は4月26日に営業を開始し、初夏の息吹を感じることができます。また、白馬つがいけWOW!や白馬五竜高山植物園など、新たな観光スポットも順次オープン予定です。
このように、白馬バレーはウインターシーズンとグリーンシーズンを通じて、四季を問わず楽しめるリゾート地となっています。訪日外国人の増加もこの地域の魅力を伝える大きな要因であり、今後もさらなる誘致活動が期待されます。
結び
長野県の白馬バレーは、ウインターシーズンの成功を背景に、観光業の復興を象徴しています。この地域を訪れる観光客は、スキーやスノーボードだけでなく、美しい自然や様々なアクティビティを楽しむことができます。白馬バレーでの特別なひとときを、ぜひ体験してください。
問い合わせ先
一般社団法人HAKUBAVALLEY TOURISM
担当:太谷、冨岡
TEL:0261-71-1898
FAX:0261-71-1899
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