ファンの想いが集まる「minsaka」
2020年8月に誕生したファン向けのクラウドファンディングサイト「minsaka」。このプラットフォームは、ファンが自分の「推し」を応援するために、お花や広告などの資金を募る新しい形を提供しています。それからの約3年間で、参加総額はなんと3億円を突破。この結果は、ファンからの熱い支持を証明するものです。
「minsaka」とは?
「minsaka」は、ファンがリーダーシップをとり、クリエイターやアーティストのために資金を集めるための便利なサービスです。運営元のSakaseruは、ファンが手軽に支援できるように、応援の形を多様化しました。具体的には、フラワースタンドや楽屋花、さらには応援広告やグッズ企画などが含まれており、ファンのニーズに対応しています。
このサイトの魅力は、様々なプロジェクトに参加し、サポートを通じてファンとアーティストの繋がりが深まる点です。また、コロナの影響からの復活を遂げたイベントが増え、ファンの活動も活性化しています。
瞬く間に増える企画数
「minsaka」の成長は目を見張るもので、特に2023年5月から2024年1月の9ヶ月間で参加総額が2億円を達成。そこからさらに短期間で3億円を超えたことは、ファン企画の勢いを物語っています。
過去1年間の月平均企画数は137件と、前年の89件から増加し、157%の成長率を記録しています。また、花贈り企画は72件から105件へ、応援広告企画は15件から26件へとそれぞれ成長しています。
この背景には、コロナ禍が収束し、ライブやイベントが復活したことが大きく影響しています。以前は参加を控えていたファンも、再び手を挙げ、エンターテインメントを支え始めています。
応援広告の隆盛
特に注目されるのが、応援広告の企画。Vtuberやアニメ、ゲーム関連のプロジェクトが急増しており、若い世代の関心を集めています。これにより、企業側も積極的に応援広告を認める動きが進んでいるため、ますます盛り上がっていくことが期待されます。
ファンの声に寄り添う
「minsaka」は、コロナ禍後もファンの皆さまの声に耳を傾け、より良いサービスの提供に努めています。特にSNSからのフィードバックを活かして、サービスの質を高め続けることが目標です。また、新しい応援の方法やアイデアについても、絶えず情報をキャッチアップし、ファンの期待に応える姿勢を貫いています。
まとめ
ファンとアーティストの繋がりを大切にする「minsaka」。これからも、ファンの皆様の温かい想いを受け止めて応援を形にする役割を果たし続けていきます。これからもますますの成長が期待されるこのサービスから目が離せません。
公式サイト:
minsaka