働き方改革を牽引するシンポジウム「ミドルの覚醒」が開催

働き方改革を考えるシンポジウム「ミドルの覚醒」



2019年6月26日(水)、TKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて、50代以上の働き方をテーマにしたシンポジウムが開催されます。このイベントは、「バブル世代のキャリアシフト~ミドルの覚醒が会社を元気にする~」をテーマに、企業の人事担当者を対象に行われます。近年、日本の労働市場においては、若手社員の離職や女性の活躍が求められるなど、人材の確保が難しい状況に直面しています。そこで特に注目されているのが、ミドル層の役割です。

プログラム内容



シンポジウムでは、まず(株)FeelWorks代表の前川孝雄氏による講演が行われます。タイトルは「若手の離職、女性の活躍etc…人を活かす鍵は『ミドルの覚醒』」。これは、企業が今後の人材育成において、ミドル層の意識改革が不可欠であると訴える内容です。また、(株)リクルートキャリアリクナビNEXT編集長の藤井薫氏が講演を行い、「変わり始めたミドルの働き方(仮)」というテーマで最新の働き方の動向についてお話しします。

さらに、トークセッションも企画されており、日本企業がどのようにミドル層と向き合うべきかを、ソニー(株)人事センターの大塚康氏や、(株)ディスコの野上健史氏、藤井氏が議論します。

FeelWorksの取り組み



このシンポジウムを主催している(株)FeelWorksは、2008年に設立され、以来400社以上の支援実績を誇る人材育成と組織活性化の専門企業です。同社は「人が育つ現場」を目指し、独自のコミュニケーション・サイクル理論に基づいた研修プログラムやコンサルティングサービスを提供しています。主な事業には、上司力研修、プロフェッショナルマインド研修、社内報制作などがあり、企業の理念として「人を大切に育て活かす社会創りに貢献する」を掲げています。

まとめ



シンポジウムでは、ミドル層の覚醒がもたらす企業の活性化について深く考察され、この層が持つ潜在能力をいかに引き出すかが鍵となります。参加企業の人事担当者にとって、有意義な情報が得られる絶好の機会となるでしょう。働き方改革が進む中、ミドル層の新たな役割と彼らの意識改革が求められています。企業や社会がこれからどう変わっていくのか、今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
株式会社FeelWorks
住所
東京都中央区日本橋浜町3-41-4旭光ビル7階
電話番号
03-6206-2771

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