マイナンバーカードで申請書作成がスムーズに!門真市役所が支援端末を導入
大阪府門真市役所は、市民の申請書作成を支援するため、マイナンバーカードや在留カードの情報を活用して申請書を作成できる「申請書作成支援端末(マイナンバーカード対応記帳台)」を導入しました。
この端末は、マイナンバーカードまたは在留カードを機器に読み取らせることで、氏名、住所、生年月日などの個人情報を自動的に取得し、申請書に事前印字します。これにより、市民は手書きでこれらの情報を記入する必要がなくなり、申請書作成にかかる時間と労力を大幅に削減できます。
さらに、端末は日本語に加え、英語、中国語(簡体字)、韓国語にも対応しているため、外国人住民も安心して利用できます。直感的な操作画面を採用しているため、初めて利用する方でも容易に操作できます。
本システムの導入により、以下のメリットが期待されます。
市民の申請書作成負担軽減:手書きによる記入の手間が省けるため、市民の申請書作成にかかる負担が軽減されます。
申請書作成の効率化:正確な情報が自動的に印字されるため、誤字脱字や記入漏れを防ぎ、申請書の処理効率が向上します。
職員の負担軽減:申請書に記載された情報の確認作業が簡素化され、職員の負担軽減が期待できます。
外国人住民への対応強化:多言語対応により、外国人住民も安心して利用できます。
設置場所
門真市役所本庁舎別館1階(大阪府門真市中町1番1号)
作成可能な申請書
マイナンバーカード関連手続き、各種証明書の交付申請、印鑑登録など、現在9種類の申請書を作成できます。(令和6年10月31日時点)
利用イメージ
1. 市役所窓口にて端末にマイナンバーカードまたは在留カードをかざします。
2. 端末が自動的に氏名、住所などの個人情報を取得し、申請書に印字します。
3. 必要事項を記入し、申請書を提出します。
詳細情報
門真市ホームページで詳細な情報を確認できます。
本システムの導入により、門真市役所は市民にとってより便利で快適な行政サービスを提供することを目指しています。