新たなリーダー育成プログラム
2022-12-26 13:00:01

ライジング・フィールドとチームボックスが協力、リーダーシッププログラムを提供開始

企業向けリーダーシッププログラムの新たな挑戦



2023年に新たにスタートした、株式会社ライジング・フィールドと株式会社チームボックスの初めての協業によるリーダーシッププログラムが注目を集めています。このプログラムは、2ヶ月間にわたる内容で、特に屋外合宿を取り入れている点が特徴的です。現代社会は急速に変化しており、企業もその流れに適応する必要があります。その手助けをするのが、この新しいプログラムです。

リーダーシッププログラムの概要



このプログラム「Reborn Camp(リボーン・キャンプ)」は、アクティブラーニングと自己内省を基盤にしており、参加者は自身が本来持つ力を再発見することを目的としています。具体的には、リーダーが過去の成功体験から学びつつ、それを手放し新たな視点を持つことに重きを置いています。このプロセスでは、参加者同士の多様なフィードバックを受けることで、自己内省が深まります。

プログラムの実施背景



近年、企業のM&Aや組織の変革が急激に進んでおり、それに伴って生じる人的課題が増加しています。2021年にはM&A件数が過去最高となり、これまでの組織文化にとらわれることなく新たな組織文化を築く必要性が高まっています。このプログラムでは、リーダーのマインドセットの改善や組織内での関係性の構築を重視しています。

ライジング・フィールドは、軽井沢に広大なフィールドを持ち、情動的な学習を得意としている教育企業です。チームボックスも、リーダー育成を支援するプログラムを展開しており、双方の強みを活かすことで、より効果的なリーダーシップ育成の実現を目指しています。

プログラムの具体的な内容



プログラムは、集合トレーニングと実践トレーニングに分かれています。まず、軽井沢で開催される1泊2日の集合トレーニングでは、最新のリーダーシップ理論と実践が融合したカリキュラムが用意されています。このトレーニングには、各参加者を支援する専属のグローストレーナーが付き、個々の内省を深める手助けをします。

その後の1ヶ月間は、日常生活における実践が求められます。この期間には、チームボックスが開発した独自の行動変容支援ツール「Feeba」を活用し、自己内省を記録することで、相互に学びあえる環境を整えています。

コメント



プログラムに関する発表では、ライジング・フィールドの代表、森和成氏が次のように語っています。「多くの人々が日常に追われ、自分の本来の姿を見失っていることに気づいてほしい。大自然の中でのアクティブラーニングを通じて、再び本来の自分に戻る機会を提供したい」。また、チームボックスの中竹竜二氏は、「VUCA時代には、リーダーのあり方が変わらなければならない。弱さをさらけ出す勇気が真の信頼を生む」と力強く述べています。

プログラムの参加方法



この新たなリーダーシッププログラムには、プレ体験会が設けられています。初回は2023年2月3日に東京で開催され、2回目は3月15日に軽井沢で行われます。参加希望者は、それぞれの申し込み期限までに登録を行う必要があります。

今後、ライジング・フィールドとチームボックスがどのように組織変革に貢献していくのか、その動向には注目です。

会社情報

会社名
株式会社ライジング・フィールド
住所
長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129
電話番号
0267-41-6889

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