草花をテーマにした新作万年筆が登場!
近年、アートと文具が融合する流れが進んでいる中、ついに切り絵作家・濱直史氏とコラボレーションした新しい万年筆が発表されました。その名も「プロフェッショナルギア スリム 万年筆 草花‐SOUKA」。この限定モデルは、東京都港区に位置する「ancora(アンコーラ)」から2025年5月23日(金)に発売されます。
こだわりのデザイン
この万年筆は、濱氏が手掛けた切り絵デザインをもとに、繊細な印刷技術で製造されています。立体感のある切り絵を表現するための技術は、万年筆のボディにも華やかさを添えています。カラーは、シルバー/ホワイトとゴールド/ブラックの2種類が用意され、どちらもシックで高級感のある仕上がりです。
また、14Kのペン先には草花と蝶の美しいイラストが施されており、万年筆を持つこと自体が一つのアートピースとして楽しめます。蓋栓の飾りには、異なる箔で施された桜のデザインが施されており、細部にまでこだわった作品となっています。
濱直史氏の想い
濱氏はデザインにおいて「万年筆の中に小さな草花の世界を作り出したい」という思いを持っています。下から上へと流れる生命力を意識し、一つの茎から多様な草花が咲いている世界観を表現したとのこと。彼は「ありそうでない」というテーマを大切にし、万年筆のデザインにもそれを反映させています。
予約と価格
発売日は2025年5月23日で、フレッシュな気持ちで新たな書き心地を楽しむことができそうです。その前に、銀座本店での事前電話予約が2025年5月16日(金)11:00より開始されるため、興味のある方は早めに電話をすることをお勧めします。予約はお一人様1本までの制限があり、予約数には上限があるので、早めの行動が重要です。
朝のひとときに、そんな万年筆を使って書き始めることができれば、日常が少し特別なものに変わるかもしれません。価格は37,400円(税抜34,000円)ですが、その価値は間違いなく感じられるでしょう。
この「プロフェッショナルギア スリム 万年筆 草花‐SOUKA」は、ただの文具ではなく、アートとしての一面も持った特別なアイテムです。どの作品があなたの手元に届くのか、楽しみです!
詳細は
公式サイトをご覧ください。