弁護士EAP協会設立4周年記念セミナー
一般社団法人弁護士EAP協会、通称L-EAPは、2025年5月30日(金)に設立4周年を迎え、記念セミナーを開催します。この特別なイベントは、東京会場とZoomを利用したハイブリッド形式で行われ、参加費は無料です。セミナー終了後には、参加者同士の名刺交換会も企画されています。
EAPとは?
EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)は、従業員が抱える心の問題や生活上の課題に対して、専門家の支援を提供するプログラムです。このサービスは、米国に起源を持ち、日本でも多くの大企業が導入しています。EAPを通じて、従業員は必要なサポートを受けることができ、結果的に企業の生産性や顧客満足度の向上に寄与します。
弁護士EAP協会では、弁護士が提供するEAPの重要性に注目し、企業と従業員のより良い環境づくりを目指しています。この分野の専門家としての知識や経験を活かし、従業員の幸せと企業の成長を同時に実現することに努めています。
セミナー詳細
セミナーのテーマは「人を大切にする経営」であり、講師には税理士法人古田土会計の代表社員である古田土満氏が登壇します。彼は中小企業経営者に対して経営指導を行い、経営者が抱える課題を数字でわかりやすく説明することに定評があります。
- - 日時: 2025年5月30日(金)15時30分~17時
- - 場所: ビジョンセンター東京日本橋(東京都中央区日本橋1-1-7OP日本橋ビル)
- - 参加資格: どなたでも参加可能
- - 参加費: 無料
また、セミナーの終了後には名刺交換会を行い、参加者同士のネットワーキングの場を提供します。先着100名の参加を予定しており、Zoomによる参加も可能です。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みいただけます。
お申し込みはこちら
EAPの Importance
日本ではEAPの導入が進む一方、弁護士へのアクセスはまだ十分とは言えません。本協会は、労働環境の改善や個別の問題解決に向けて、弁護士としての役割を強化したEAPの普及を目指しています。弁護士が携わることで、適切な紛争解決や紛争予防が可能になり、より良い労働環境が実現されるでしょう。
協会について
一般社団法人弁護士EAP協会は、人不足に苦しむ企業とその従業員を支援するために、2025年に設立されました。現在、全国で237名の弁護士と18の企業・団体が参加しており、「全ての人が弁護士にアクセスできる環境」を目指して活動を続けています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。情報が必要な方は、以下の連絡先からお問い合せください。
- 担当者: 牛見和博
- E-MAIL:
[email protected]
- URL:
一般社団法人弁護士EAP協会