多言語通訳サービス「KOTOBAL」がコアグローバルマネジメント運営ホテルに導入!インバウンド需要拡大に対応
ホテル運営会社のコアグローバルマネジメント株式会社は、コニカミノルタジャパン株式会社が開発・販売する多言語通訳サービス「KOTOBAL」を、同社が運営する全国24店舗のホテルに導入しました。
近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、ホテル業界では多言語に対応できる人材不足が課題となっています。そこで、コアグローバルマネジメントは、外国人とのコミュニケーションを円滑にするために、AIによる機械通訳とビデオ通訳を組み合わせた「KOTOBAL」を導入したのです。
「KOTOBAL」は、タブレット1台で最大31カ国の言語に対応し、24時間365日、オペレーターによるビデオ通訳も利用できます。外国人宿泊者は、ホテル従業員と母国語でコミュニケーションを取ることができ、言葉の壁を感じることなく、安心して滞在を楽しめるようになります。
コアグローバルマネジメントは、今後もインバウンド需要の拡大を見据え、「KOTOBAL」を活用することで、外国人宿泊客の満足度向上と従業員の業務負担軽減を目指しています。
「KOTOBAL」とは?
「KOTOBAL」は、コニカミノルタジャパン株式会社が開発した多言語通訳サービスです。AIによる機械通訳と、オペレーターによるビデオ通訳を組み合わせることで、より自然なコミュニケーションを実現します。
主な機能
AIによる機械通訳: 31カ国の言語に対応し、テキストや音声の翻訳をリアルタイムで行います。
ビデオ通訳: オペレーターが24時間365日対応し、12~20カ国の言語で通訳を行います。
音声筆談: 言葉が通じない場合でも、音声と文字を同時に利用することで意思疎通を図ることができます。
コアグローバルマネジメントが運営するホテル
コアグローバルマネジメントは、全国各地でオリジナルホテルブランドを展開しています。個性的なホテルとして、以下のような特徴を持つホテルがあります。
ヒューイットリゾート: 地域の文化を丸ごと楽しめるリゾート系ホテル
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クインテッサホテル Comic&Books: 8,000~10,000冊のマンガを備えた都市型観光ホテル
今回「KOTOBAL」を導入したホテルは、北海道から九州・沖縄まで、全国24店舗に及びます。それぞれの地域の魅力を活かしたホテルで、外国人観光客に快適な滞在を提供します。
今後の展望
コアグローバルマネジメントは、「KOTOBAL」の導入により、外国人観光客の増加に対応し、より魅力的なホテルサービスを提供していきます。また、従業員の負担軽減にも繋がるため、今後のホテル運営において重要な役割を担うことが期待されています。