訪問看護の質と経営の両立を目指すDX戦略
株式会社CareMakerの代表取締役、山村真稔氏が2024年7月29日に開催される「第20回 介護経営サミット」に登壇します。このサミットは、介護業界の経営者や専門家が集まり、介護に関する重要なテーマを共有する貴重な機会です。本サミットのテーマは「訪問看護の経営と質の両立のカギを握るシフトから始めるDX戦略」で、特に精神科訪問看護の現状とその課題に焦点を当てます。
DX戦略の重要性
昨今、介護業界は急速に変化しており、IT技術の導入が求められています。訪問看護や訪問介護において、業務のスケジュール管理や効率化を図ることが、質の高いサービス提供に直結しています。山村氏は、特に訪問スケジュール管理クラウド「CareMaker」がどのように役立つのか、具体的な実例を交えながら解説する予定です。
サミットの詳細
このオンラインイベントは7月23日から30日までの6日間にわたり行われ、参加費は無料です。介護業界に関心がある方、特に訪問看護・訪問介護の実務者には必見のイベントとなっています。山村氏は、自身の経験を基にITを駆使した経営改善や質向上のための実践的アプローチを紹介する予定です。
イベント情報
- - 日時: 2024年7月29日(月) 13:15〜14:15
- - 登壇者:
- 山村 真稔(CareMaker)
- 進 あすか(トキノ株式会社)
山村真稔氏のプロフィール
山村真稔氏は、広告代理店や株式会社BitStarでの経験を経て、2019年に株式会社CareMakerを設立しました。自身の母親が福祉業界にいることから業界の問題を身近に感じ、IT技術を駆使して福祉の課題解決に取り組んでいます。資格取得や介護現場での経験を通じて、実践的なサービスの開発に力を注いでいます。
CareMakerの役割
CareMakerは、訪問看護・介護の分野に特化したAIによるスケジュール管理クラウドです。AIを活用して訪問ルートやスタッフの希望条件を考慮した最適なスケジュールを自動生成し、業務の効率化を図ります。また、スタッフの移動効率化を通じて、稼働率の向上にも寄与しています。
詳細情報: CareMaker公式サイト
まとめ
訪問看護の質を向上させるために重要なのは、経営改善や業務の効率化を実現するDX戦略です。山村氏の講演を通じて、今後の訪問看護業界の可能性や未来のサービス提供に向けた道筋が示されることを期待しています。この貴重な機会をぜひお見逃しなく!