音声AIで脳健康チェック
2026-08-13 15:53:15

音声AIを駆使した脳健康のセルフチェック実験が始動

テオリア・テクノロジーズとエクサウィザーズグループに属するExaMDが、音声AI技術を利用した脳の健康度のセルフチェックの実証実験を行うことを発表しました。この取り組みは2026年8月から開始され、脳健康の低下リスクを早期に見つけて適切なケアにつなげることを目的としています。 近年、日本では認知症や軽度認知障害(MCI)の患者数が増加しており、現在1,000万人を超えるとされています。特にMCIは適切な介入による状態改善が可能な重要な段階とされており、早期の「気づき」と「介入」が求められています。テオリアとExaMDはこの課題に対し、音声AIと行動変容支援技術を組み合わせて、共同で実証実験に取り組みます。 具体的な実験内容としては、スマートフォンやPCから簡単に脳の健康度をチェックできるサービス「CogniTalk(β版)」を使用します。参加者は60秒間声を録音するだけで、簡単なチェックが受けられ、さらにはアンケートも実施されます。この実証実験は約2〜3週間の期間を想定しており、一般の参加者を対象に行われます。途中で、参加者が音声によるチェックに持つ心理的なハードルや操作性が評価され、さらにはチェック後の行動変容も確認される予定です。 テオリアはUXデザインやWeb実装、ユーザー募集、分析を行い、ExaMDは音声分析APIを提供します。この実験は病気の診断や治療を目的としたものではなく、あくまでセルフチェックによる行動変容を促す試みです。 参加者は特設サイトを通じて誰でも登録でき、気軽に実施可能なセルフチェックとして参加を呼びかけています。今後、この実証実験の結果をもとに、両社は商品化やサービスへの導入、共同事業展開といった多様なアプローチを検討し、社会に実装していくことを目指します。 なお、ExaMDはAIを活用した認知機能の低下検知技術を医療の分野において開発しているヘルステックスタートアップです。一方、テオリア・テクノロジーズは認知症への取り組みを進めるエーザイグループの一員として、先進技術を用いて健康や医療の課題に挑む企業です。両社の協力により、社会の健康問題に対する解決策が期待されます。


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会社情報

会社名
テオリア・テクノロジーズ株式会社
住所
東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 17F
電話番号

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