ヴィオラ奏者たちの饗宴、SDA48が2025年も紀尾井ホールで演奏!
2025年2月2日(日)に紀尾井ホールで行われる、ヴィオラ演奏集団SDA48のコンサートが決定しました。昨年に続いての開催となるこのイベントでは、全員ヴィオラ奏者による演奏が楽しめます。チケットの先行販売は11月10日(日)の10時から始まるので、気になる方はお見逃しなく!
SDA48は、日本を代表するオーケストラでの経験を持つ須田祥子氏によって結成されたアンサンブルです。演奏者たちは、国内外のオーケストラで活躍している首席奏者や若手演奏家たち。彼らの目的は、普段あまりスポットライトを浴びることのないヴィオラの魅力を広く一般に伝えることにあります。
ヴィオラの新たな広がり
ヴィオラ演奏者が全員主役となり、クラシックからロック、有名ゲーム音楽に至るまで、さまざまなジャンルをヴィオラだけで表現します。これによって、聴衆には普段聴くことのない新しい音楽体験が提供されるのです。例えば、演奏される曲目にはロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』や、中島みゆきのメドレー、さらにはFF14の音楽まで含まれます。
須田祥子は、「ヴィオラという楽器の特性や音色の魅力を皆さんにお届けできれば幸いです」と語っています。このコンサートは、ヴィオラに親しむ場であり、また新たにその魅力を発見する機会ともなるでしょう。
コンサート詳細
公演名:ヴィオラ演奏集団SDA48
公演日程:2025年2月2日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:紀尾井ホール
出演者:須田祥子、飯田香、池辺真帆、落合なづき、加藤大輔、小中澤基道、生野正樹、高野香子、萩谷金太郎、古屋聡見
チケット料金:全席指定 5,800円(未就学児の入場は不可)
チケットはお一人様1枚必要となります。
先行販売が始まる11月10日には、正確に時間を把握しておくことをお勧めします。通常のチケット発売日は2024年12月21日ですが、先行販売に参加することで、より早くチケットを確保することができます。
様々な曲を楽しむ
SDA48の魅力の一つは、幅広い楽曲をヴィオラだけで演奏することです。これにより、聴衆は新しい音楽的体験を得ることができ、彼らの素晴らしいハーモニーを肌で感じられます。コンサートでは、クラシック名曲とともに、ロックやゲーム音楽という、ヴィオラの意外な魅力にも触れられることで、参加者の音楽の幅も広がります。
これに加えて、須田祥子氏のソロリサイタルも間近に迫っており、彼女の卓越した技術と表現力を間近で体験するチャンスもあります。このように、SDA48のイベントはシンプルに楽しめる音楽体験を提供しています。
2025年のコンサートに参加することで、皆さんもヴィオラの音色に触れて、その魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか?