医療模型KEZLEXが活躍
2024-07-08 10:59:06

医療模型「KEZLEX」が脳神経外科手術と頭蓋底外科週間のハンズオンセミナーで活用され、参加医師から高評価!

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが開発・製造・販売する精密立体医療模型「KEZLEX」が、2024年7月3日(水)~6日(土)に開催された「脳神経外科手術と頭蓋底外科週間」のハンズオンセミナーで使用されました。

このセミナーは、脳神経外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科の医師向けに、最新の技術や知識を共有する場として開催され、KEZLEXは、外科手術の手技を学ぶための重要な教材として活用されました。

「脳神経外科手術と頭蓋底外科週間」は、東京医科大学脳神経外科学分野教授の河野道宏先生が大会長を務め、4つの学術集会を合同開催した画期的な試みです。

セミナーでは、神経内視鏡と頭蓋底に焦点を当て、若手医師の手術技術向上を目指したハンズオン形式で行われました。参加者からは、「KEZLEXは人体と遜色ない再現性と削り心地で、手術の練習に最適でした」という声が寄せられました。

ジャパン・メディカル・カンパニーは、今後も医療現場のニーズに応える製品を開発することで、医療の発展に貢献していきます。

KEZLEXとハンズオンセミナーについて



KEZLEXは、3Dプリンティング技術を用いて製作された精密立体医療模型です。人骨と同様の削り心地を実現しており、手術の練習やシミュレーションに最適です。

今回のハンズオンセミナーは、KEZLEXが持つ高い再現性と操作性を活かし、参加医師に実践的なトレーニングを提供しました。セミナーでは、内視鏡下脳腫瘍摘出、内視鏡下経鼻的下垂体腫瘍摘出、外視鏡下血管吻合、外視鏡下錐体骨削除など、さまざまな手術手技の練習が行われました。

「脳神経外科手術と頭蓋底外科週間」事務局長の中島伸幸先生のコメント



中島先生は、今回のハンズオンセミナーについて、「医師の技術向上と患者さんの安心・安全な医療提供のために、このようなセミナーは非常に重要です。KEZLEXは、医師のトレーニングに最適な教材であり、今後も積極的に活用していきたいと考えています。」とコメントしています。

ジャパン・メディカル・カンパニーについて



ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を活用した医療機器の開発・製造・販売を行うベンチャー企業です。KEZLEX以外にも、赤ちゃんの頭のゆがみ矯正ヘルメット「Qurum Fit」「Qurum」「Aimet」などを開発・販売しています。


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