第19回小学生「夢をかなえる」作文コンクール
日本FP協会が主催する第19回「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」の入賞者が発表されました。このコンテストは全国の小学生を対象に、自身の将来の夢を描き、夢の実現に向けたライフプランの重要性を学ぶことを目的としています。過去19回の歴史を持つこのコンクールは、毎年多くの応募が寄せられています。
目指す職業とその夢
2023年の応募作品では、男子が「サッカー選手・監督」などを目指す声が最も多く、60人がこの職業を挙げました。女子においては「保育士」が39人と人気を集めました。このコンクールでは、参加する小学生が単に夢を述べるだけでなく、夢を実現するための経済的な考慮を含めたライフプランシートを作成し、作文として応募します。参加者の努力や思いを通じて、実現可能性を広げることが狙いです。
優れた作品とその背景
今年の最優秀個人賞には、低学年部門からは鹿児島県の神村学園初等部3年生の山添梁さんが選ばれました。彼のテーマは「水族館で働きたい」という夢で、将来的には水族館の飼育員になりたいとのことです。高学年部門では東京都の筑波大学附属小学校5年生の長谷川晴一さんが、国家公務員を目指し、「世界に貢献する日本の防災技術」というテーマを掲げました。そして、最優秀学校賞には大阪府の大阪教育大学附属天王寺小学校が輝きました。
動向と新たな職業の帽子
興味深いのは、入賞作品に表れた職業の多様性です。「大工」が男子の10位にランクインしたのは、第13回以来の快挙で、注目を浴びています。一方、女子の10位には「漫画家」が登場し、昨年度44位から大幅にランクアップ。夢の仕事が時代と共に変化する様子が見受けられます。
コンクールの詳細情報
このコンクールは毎年開催され、2025年の応募もすでに開始されています。テーマは『私の将来の夢』で、ライフプランシートと作文のセットでの応募が求められます。また、参加者はさまざまな賞を受賞するチャンスがあり、低学年と高学年の部門ごとに分かれ、各部門で最優秀賞や優秀賞、特別賞、奨励賞が用意されています。
コンテストへの応募は2025年の5月1日から10月31日まで受け付けられ、主催者はNPO法人日本FP協会および株式会社日本教育新聞社です。後援には文部科学省や金融庁をはじめとする多くの教育機関が名前を連ね、子供たちに夢を持たせる取り組みとして、地域全体のサポートも強化されています。
まとめ
小学生たちが描く希望あふれる未来の夢。どの職業も、それを目指して努力する姿勢が重要です。彼らの感性や思考を形にするこの作文コンクールは、将来への第一歩を促し、夢の実現を手助けする貴重な機会です。次回も、多くの子どもたちが夢を描いてくれることを期待したいと思います。