アイネット、メガクラウドとの接続サービスをスタート
情報技術が急速に進化する中、株式会社アイネット(東京証券取引所プライム上場、コード9600)は本日、メガクラウド群と連携したネットワーク専用接続サービスの提供開始を発表しました。このサービスは、富山県富山市に本社を置く株式会社インテックとの提携によって実現したもので、両社のデータセンター間相互接続が鍵となります。
DX化とIoT化の加速
現在、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やIoT(モノのインターネット)化が急速に進展しています。このトレンドにより、メガクラウドの利用機会が飛躍的に増加しています。アイネットは、単に自社のクラウドサービス「Next Generation EASY Cloud®」を提供するだけでなく、メガクラウドとの専用接続サービスを通じて多様なニーズに応えていく考えです。
ネットワーク接続の具体的な特長
従来、企業が利用していたメガクラウドとアイネットのクラウドサービスやハウジングサービスとの接続は、お客様自身で個別に構築する必要がありました。しかし、新たに提供されるこのサービスにより、メガクラウドとの専用接続を一括でご提供できるようになります。これにより個別対応をする必要がなくなり、安価かつ短期間で、さらにセキュアに接続が可能となります。
また、メガクラウド間の接続も容易になることで、お客様の利便性が大幅に向上することが見込まれています。
本サービス実現の背景
この新サービスは、インテックの「統合型セキュアネットワークサービス」を基盤としており、両社のコラボレーションが実を結んだ結果です。アイネットとインテックでは今後、データセンター間の相互接続を基に、データセンターやクラウド領域におけるさらなる協業にも注力していく方針です。
インテックの協力に感謝
発表に際し、インテックのICTプラットフォームサービス事業本部長、君塚修氏がコメントを寄せています。「今回の協業によって、アイネットのメガクラウドとのネットワーク専用接続サービスがスタートする運びとなり、関係者の皆様に大いに感謝しています。これにより、アイネットが目指すデジタルトランスフォーメーションの加速に寄与できると確信しています。」
企業概要
株式会社インテックは、技術研究やICTコンサルティング、ソフトウェア開発などの事業を展開しており、公式サイトは
こちらからアクセスできます。一方、株式会社アイネットは、情報処理サービスやシステム開発を行い、公式サイトは
こちらから確認できます。
この新たな試みは、企業のビジネスの成長と成功を促進する重要なマイルストーンとなることでしょう。今後の両社のさらなる発展に期待が高まります。