武蔵野市のただみ動物病院が迎える1周年
東京都武蔵野市に位置する『ただみ動物病院』は、2025年10月4日の「世界動物の日」に開院1周年を迎えます。過去1年間の経験を元に、在宅医療と救急医療を両立させた“ハイブリッド型”獣医療の実現を目指して、2025年9月27日(土)に診療内容をリニューアルします。
リニューアルの概要
- - リニューアル日: 2025年9月27日
- - 診療内容の変化: 旧「ただみ往診動物病院」では、往診での救急医療や一般医療、予防医療が提供されていましたが、リニューアル後は在宅医療も新たに加わります。
リニューアル前の内容:
リニューアル後の内容:
- - 在宅医療
- - 往診での救急医療
- - 一般医療
- - 予防医療
公式ウェブサイトでも最新情報を確認できます。
新たに生まれ変わる理由
『ただみ動物病院』は、夜間の救急往診を主な業務として成り立ってきましたが、1年間で「愛犬や愛猫と自宅で共に過ごしたい」という飼い主様の声が増加しました。これに応える形で、在宅医療の必要性を強く感じ、ハイブリッド型獣医療の導入を決定しました。
リニューアル後の診療内容
リニューアル後、次のような診療が行われます:
- - 終末期やお看取り期を含む在宅医療
- - てんかん発作、異物誤飲、急な嘔吐などの救急往診
- - 一般診療
- - 予防医療
ただみ動物病院が大切にすること
1.
生涯を通じた在宅医療: 元気な時期から老齢期、終末期まで一貫したケアを提供します。痛みや不安を軽減し、家族とともにお看取りの時間を大切にします。
2.
迅速な救急対応: 夜間救急往診で培った経験を活かし、できる限りの救急往診を行います。
3.
「怖がりさん」に優しい医療: 動物病院が苦手な子や移動が難しい動物にも、自宅でその子のペースに合わせて安心して診療を行います。
人生会議の考えを取り入れる
『ただみ動物病院』では、「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)」の考え方を取り入れ、動物医療にも活用しています。元気な間から治療方針や終末期の過ごし方について、飼い主様と共に話し合い、動物にとって最善の選択を支援します。
院長の思い
院長の只見景子氏は、「夜間救急往診での経験を通じて、ご家族が自宅で愛するペットを看取りたいとの想いに応えたいと思っています。今回のリニューアルを機に、在宅医療と救急往診を組み合わせたハイブリッド型獣医療を実現し、動物たちとご家族に寄り添いたいです」と語っています。
施設の基本情報
- - 商号: ただみ動物病院 (旧 ただみ往診動物病院)
- - 代表者: 院長 只見 景子
- - 所在地: 東京都武蔵野市境
- - 設立日: 2024年10月4日 (世界動物の日)
- - 業務内容: 犬・猫の往診専門の動物病院
公式ウェブサイトやSNSで最新情報をチェックし、在宅で愛するペットの健康を守るための新しいサービスを体験されてはいかがでしょうか。