男子バスケ、優勝!
2025-12-17 18:20:41

開志国際高等学校男子バスケットボール部がU18日本選手権ファイナルで栄冠を手に!

開志国際高等学校 男子バスケットボール部がU18日本選手権大会で見事優勝



新潟県胎内市にある開志国際高等学校の男子バスケットボール部が、2025年12月13日と14日に東京都の大森ベルポートで開催された「第12回 3×3 U18日本選手権大会 ファイナル」で優勝を果たしました。この大会は全国各地の予選を勝ち抜いた強豪チームが参加する、日本最高峰のU18 3×3大会であり、本校の選手で結成されたチーム「デンジャラス」がその栄光を手にしました。

大会の概要


大会には様々な地域から選ばれた強豪チームが集結し、熾烈な戦いが繰り広げられました。本校のチームは持ち前のスピードとチームワークを駆使し、見事なプレイで対戦相手を圧倒し、2度目の日本一に輝きました。

清水国太郎選手(3年)が大会を通じてのパフォーマンスが評価され、MVPに選ばれたことも特筆すべき成果です。これにより、チームの一員としてのプライドを高めるとともに、今後のさらなる活躍が期待されます。

試合結果


  • - 1回戦: vs 岡山学芸館NOA(岡山県) 21-8 勝利
  • - 準々決勝: vs Tigers(大阪府) 20-18 勝利
  • - 準決勝: vs TROJANS(福岡県) 22-12 勝利
  • - 決勝: vs 北陸学院(石川県) 21-16 勝利

この見事な戦績は、チームが日々の練習で培ってきた努力の結果です。

開志国際高等学校 男子バスケットボール部の成り立ち


開志国際高等学校男子バスケットボール部は、今年で創部12年目を迎えました。モットーを「凡事徹底」とし、技術指導や体力トレーニングだけでなく、選手たちの「心」を育てることにも力を入れています。創部から短期間で数々の成績を残しており、特に2018年には全国高校総合体育大会で優勝を果たし、注目を集めるようになりました。

以前からの実績には、インターハイ優勝や全国高等学校総合体育大会での数々の賞が含まれ、選手たちが持つポテンシャルは全国トップクラスです。2023年にはU18日清食品トップリーグでも優勝し、その実力を証明しました。

監督のプロフィール


男子バスケットボール部の監督である富樫英樹氏は、新潟県立村上高校及び日本体育大学を卒業後、U-16日本代表を指導した実績があります。彼は新発田市立本丸中学校を指導し、日本一に導くなど、確かな育成実績を持っています。2014年に開志国際高校が開校する際に監督就任し、短期間で全国制覇を成し遂げるという偉業を達成しました。

さらなる成長に向けて


開志国際高等学校は「医学科進学」「国際情報」「国際アスリート」「アスリート」の4つのコースを通じて、学生たちに高度な教育を提供しています。この背景には、選手が学業とスポーツを両立しながら国際的な舞台で活躍できるよう、非常に高いレベルでの指導と支援があるからです。

これからも、開志国際高等学校男子バスケットボール部は更なる高みを目指し、12月23日から東京都で開催されるウインターカップに出場します。選手たちに温かい応援をいただきますようお願い申し上げます。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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