シードが支援する視覚障がい者
2025-01-20 09:51:18

シードの株主優待制度が視覚障がい者支援に貢献する理由とは

株式会社シードによる視覚障がい者支援



コンタクトレンズ製造の株式会社シードは、2024年度の株主優待制度を通じて、960,000円を視覚障がい者支援に寄付しました。この活動は、公益財団法人アイメイト協会や日本アイバンク協会を通じて行われており、社会的自立を促進するための重要な支援となっています。

支援先団体の紹介



アイメイト協会


アイメイト協会は、盲導犬の育成と視覚障がい者への歩行指導を行う団体で、視覚障がい者の自立をサポートしています。1995年に創設され、全国の視覚障がい者にアイメイトとのペア歩行を教える役割を持っています。特に訓練を受けたアイメイトは、視覚障がい者に新たな視界を提供し、社会参加を可能にします。

日本アイバンク協会


日本アイバンク協会は、1965年に設立され、角膜移植を通じて視力を回復させる活動をしています。教会の管理の下、約600人が献眼に協力し、これまでに800件の移植が行われてきました。視力の回復だけではなく、角膜移植の重要性を一般に広める啓発活動も行っています。

株主優待制度の意義



シードの株主優待制度においては、選択肢として寄付コースが設けられており、株主は自身の意向で寄付を選ぶことができます。2014年からこの寄付制度がスタートし、これまでに多くの寄付金が視覚障がい者支援に活用されています。

寄付の総額


これまでの寄付実績は累計で約12,830,000円に達しており、これらの資金はアイメイト協会と日本アイバンク協会の活動を直接支えるものです。

株主からのメッセージ



シードは、株主の皆様のおかげでこのような支援活動が実現していることを強調しています。寄付に参加した株主への感謝を述べつつ、さらなる「みえる」喜びを生み出す社会の実現を目指しています。

今後の展望



アイメイト協会からも、新しく誕生した歩行指導員による訓練体制の強化や啓発活動のオンライン化が進められています。これによって、より多くの視覚障がい者が社会参加できるインフラが整い、今後の活動が大いに期待されます。

また、日本アイバンク協会も体制を強化し、より多くの献眼者と協力しながら、視床障がい者に光をもたらす努力を続けています。

結論



視覚障がい者への支援活動は、社会全体での理解と支えが必要です。シードの取り組みは、株主だけでなく広く多くの人々に影響を与え、視覚障がい者の自立を後押しする大切な一歩です。今後もこの取組みがより充実し、実を結ぶことを期待しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社シード
住所
東京都文京区本郷二丁目40番2号
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。