賃貸管理の電子契約
2026-08-03 10:43:00

福岡の大井不動産が賃貸管理に電子契約を導入 - テクノロジーで業務効率化を実現

福岡市で創業58年を迎える大井不動産が、テクノロジーを駆使して賃貸管理業務の効率化を目指す新たな一歩を踏み出しました。2026年8月3日より、同社は「ITANDI 賃貸管理」サービスを通じて賃貸借の電子契約を導入します。この取り組みにより、6,000戸を超える賃貸物件の管理業務が一新されることでしょう。

大井不動産は、2025年11月にITANDI賃貸管理を導入し、リアルタイムの不動産業者間サイト「ITANDI BB」を通して内見予約や入居申込受付を自動化しました。何よりもこのシステムにより、業務の効率化が図られ、管理業務の負担軽減が実現されたというのです。

新たに導入される電子契約オプションは、契約の締結過程をオンライン上で完結できる便利な仕組みです。入居申込情報と連携することで、必要な各種契約情報の重複記入を削除し、郵送の手間が省けるため、契約締結までのスピードを飛躍的に向上させます。審査が完了すると、即日に賃貸借契約を締結できるのです。

2025年度の電子契約件数は43万件に達し、全国的にも賃貸借契約の10%以上がこのサービスを利用しています。また、東京を中心にした一都三県においては、利用率84.7%を記録し、3年連続で実績No.1を誇ります。これらの結果からも、多くの不動産関連の契約に対する需要が伺えます。

大井不動産の代表取締役である井川陽介氏は、今回の施策により、全てのステークホルダー、特に入居者にとっての安全で利便性の高いサービス提供を目指すと語っています。

また、電子契約においては賃貸保証契約や駐車場契約の締結も可能です。契約書のデータ化により、改ざんや不正アクセスの可能性が大幅に減少。さらに、「タイムビジネスに係る指針」にも準じた制度を活用しており、総務省公表の認定タイムスタンプ利用登録マークを取得しています。現在、約700社の不動産会社がこのシステムを導入し、さらなる業界のデジタル化が進められています。

このような変革は、福岡の不動産業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の一環であり、将来的な業務形態の進化にも寄与することでしょう。今後も大井不動産やイタンジ株式会社は、その先進的な取り組みを通じて、不動産取引の新時代を切り開いていくことが期待されます。これにより、利用者はさらに快適なサービスを享受できるようになることでしょう。エコな社会の実現にもつながる賃貸管理のDX化は、不動産業界全体に波及効果をもたらす重要なステップとなるでしょう。


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会社情報

会社名
イタンジ株式会社
住所
東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー 42階
電話番号
03-6441-3954

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