『よぶぞーチケット』発表
2025-11-20 11:21:45

IT FORCEがSalesforce AppExchangeで新サービス『よぶぞーチケット』を発表

IT FORCEが新たなサービス『よぶぞーチケット』を発表



IT FORCE株式会社が、SalesforceのエンタープライズマーケットプレイスであるAppExchangeにおいて、福祉タクシー券の業務を電子化する新サービス『よぶぞーチケット』を発表しました。この革新的な取り組みは、自治体職員の業務効率を向上させ、不正利用を防止することを目的としています。また、利用者にとっても利便性の向上が期待されます。

『よぶぞーチケット』の実現する利便性



多くの自治体で運用されている福祉タクシー券は、従来、紙ベースで処理されていました。これにより、券の印刷や郵送、利用実績の入力、やり取りにおける手間が生じ、自治体職員やタクシー事業者、さらには市民にも大きな負担がかかっていました。『よぶぞーチケット』を導入することで、これらの業務がペーパーレス化され、効率化されます。

特に自治体職員にとって、福祉タクシー券の印刷や郵送の負担が軽減されることで、より効率的な業務運営が可能となります。加えて、利用者にとっても、窓口での待ち時間が大幅に短縮され、即日での券の提供が実現するため、非常に便利です。さらには、タクシー事業者にとっても、請求業務がオンラインで完結するため、手間が省け事業参加のハードルが低くなることが期待されています。

『よぶぞーチケット』の主な機能



『よぶぞーチケット』の主な機能には、二次元コード式チケットの発行管理と実績報告・検収機能があります。

二次元コード式チケットの発行管理



この機能では、二次元コードを用いてチケットが発行され、残枚数や有効期限が簡単に管理できます。これにより、福祉タクシー券の大量印刷や郵送といった作業が不要になります。また、新たな申請も非対面で行うことができ、利用者の手間を大幅に減少させます。

実績報告・検収機能



タクシーとしての運行実績は、事業者のアプリから自動で記録され、利用実績の入力作業が大幅に軽減されます。不正利用が疑われる場合にはアラートが出るため、タクシー事業者はデータの整合性を確認し報告できます。これによって、透明性の高い運用が可能となります。

Salesforce AppExchangeについて



Salesforce AppExchangeは、企業や開発者、起業家が新しい方法でビジネスを構築、販売、成長させるためのプラットフォームです。2006年に設立され、8,000以上のアプリケーションと1,300万件以上の顧客が利用しています。このエコシステムの中で『よぶぞーチケット』は、特に福祉サービスのデジタル化を進めるための重要な役割を果たすことを期待されています。

IT FORCEは、デジタル技術を活用して社会課題の解決に取り組む企業であり、これからも様々なソリューションを提供していく方針です。今回の『よぶぞーチケット』のリリースにより、福祉分野の業務効率化に貢献し、利用者に優しい社会の実現を目指しています。


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会社情報

会社名
IT FORCE株式会社
住所
東京都中央区新川1-14-5金盃第三ビル
電話番号

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