三井物産が提供する銀座のホテルへの新たな投資機会
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社は、銀座四丁目に位置する高級ホテル「クインテッサホテル東京銀座」を対象にしたデジタル証券の投資機会を発表しました。このプロジェクトは、2025年5月31日の不動産鑑定価格が100億円を超える大型案件で、10万円からの少額で投資が可能です。
インバウンド需要の高まりに期待
日本の観光業は、政府の後押しにより、今後ますます成長が見込まれています。2025年3月時点で、宿泊者の83%は海外からの旅行者であり、国内旅行者が17%を占めています。政府は2030年までに訪日外国人数を6,000万人に引き上げることを目指しており、銀座エリアはその中心地としての恩恵を受けられます。
また、過去9年間で周囲の地価が約45%も上昇しており、近隣の築地エリアでは9,000億円規模の再開発プロジェクトも進行中です。このような背景から、銀座エリアの資産価値の向上が期待されています。
安定した収益モデル
本投資商品は、賃借人であるコアグローバルマネジメント株式会社との賃貸契約に基づき、毎月の固定賃料とホテルの売上に連動する変動賃料を受け取る仕組みになっています。毎月安定した収入に加えて、好況時には売上に応じて収益が得られる可能性が高まります。しかし、一方で、新型コロナウイルスなどの影響で観光需要が落ち込むと、リスクも存在します。
新たな投資の選択肢
このデジタル証券を使った資産運用サービス「ALTERNA」は、これまで機関投資家専用とされていた資産に、個人投資家でも簡単にアクセスできる道を開きました。全国各地の大型不動産やインフラに10万円から投資できるこのサービスは、個々の投資家に新たな選択肢を提供しています。
セミナーと特典のご案内
この案件に関心がある方々を対象に、6月23日にはオンラインセミナーを開催予定です。セミナーでは、投資の詳細や市場の動向について説明する機会があります。また、オルタナの購入者には、抽選でホテルの無料宿泊券が当たるキャンペーンも実施中です。
まとめ
このように、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社が展開する銀座のデジタル証券は、インバウンド需要の増加や地域の価値向上を背景に、安定した投資機会を提供しています。より多くの方がこの機会を活用し、将来の収益につなげることが期待されます。