みうらじゅんの新刊『アウト老のすすめ』発売記念イベントが開催

みうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』発売記念イベント

2025年4月22日に出版される、みうらじゅんさんの新著『アウト老のすすめ』の発売を記念して、特別なイベントが盛りだくさんです。デビュー以来多くのファンを魅了してきたみうらじゅんさんのエッセイには、独自の視点やユーモアが満載です。今回は新たに「アウト老」というテーマを掲げ、人生をより豊かに楽しむための考え方を発信します。

「ハイタッチ＆お渡し会」イベントの詳細

このイベントは、2025年4月19日（土）14:00から、紀伊國屋書店新宿本店の9階イベントスペースで行われます。当日は、みうらじゅんさんが自らサイン本を手渡しする「ハイタッチ＆お渡し会」を実施。参加資格は、事前に『アウト老のすすめ』を購入することです。受付は2025年3月29日（土）正午から、Peatixで行いますので、早めの申し込みが推奨されます。参加者には素敵な思い出とともに、著者との直接の交流が楽しめる貴重な機会です。

メディア向け囲み取材の実施

また、同日にはメディア向けの囲み取材も行われます。こちらはイベント開始前の13:00から13:30の間に予定されており、関心のあるメディア関係者の方々は、紀伊國屋書店新宿本店に12時40分に集合してください。この取材では、みうらじゅんさんが新刊の内容や「アウト老」という考え方についての質問にも応じてくれます。どのような新しい視点が飛び出すか、楽しみですね。

『アウト老のすすめ』とは？

新作の内容は、読者に笑いをもたらしつつ、人生の楽しさを再認識させてくれるものです。『アウト老のすすめ』では、みうらじゅんさんが67歳になった今、自身の老いに対する考察や日々の出来事をユーモラスに綴っています。「はみ出し老人」としての自らの珍エピソードや妄想を織り交ぜた95本にわたるエッセイ集が収められています。例えば、「怒らないおじさん」として知る「黄色い帽子のおじさん」に憧れる姿や、久しぶりに若き日の友人「風太くん」と再会したエピソードなど、心温まる内容が展開されます。

著者プロフィール

みうらじゅんさんは、1958年に京都市で生まれ、武蔵野美術大学在学中に漫画家としてデビュー。イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンとしても幅広く活躍しています。「マイブーム」をはじめとした新語を生み出し、数々の賞を受賞してきました。著書には『「ない仕事」の作り方』などがあり、音楽活動や映像制作にも参加しています。

今後も、みうらじゅんさんの新しい表現に注目が集まります。