横浜市のお米の魅力を新しいデザインで発信
神奈川県横浜市に本拠を置く株式会社ミツハシライスと株式会社横浜シーサイドラインが新たなコラボレーション商品、ボトル入りの無洗米「ミツハシライス×シーサイドライン ボトル米(マイ)」を発表しました。これは、両社の連携によって生まれた飲食文化の象徴であり、地域の農業活性化にも寄与する製品として期待されています。今回は2025年11月に迎える鉄道むすめ20周年を記念した特別デザインでのリニューアルとなっています。
コラボ商品の進化
初めてのコラボは2022年8月。以来、このボトル米プロジェクトは順調に成長を続け、第4弾に至りました。この新商品は、横浜シーサイドラインの駅構内に設置されたキリンビバレッジの自動販売機を通じて購入できるため、手軽に楽しむことができます。今回は、「柴口このみ」など鉄道むすめをテーマにしたデザインに変更され、より多くの人に親しみやすくなりました。
地域連携と女性の活躍
ボトル米のパッケージには横浜市産の「はるみ」を使用し、地域の農業を支えるため横浜農場のロゴを proudly 表示しています。これにより、地産地消の理念が強調されると同時に、地域への誇りも感じられます。また、この商品は女性が開発に関わることで、「神奈川なでしこ2024」として認定されたことは、地域の女性の活躍を示す良い例となっています。
商品の特長
無洗米の利便性
無洗米を採用したことで、洗浄の手間が省け、忙しい現代人にも使いやすい仕様になっています。280g入りという使い切りサイズは、普段使いはもちろん、旅行や帰省のお土産としても重宝することでしょう。
デザインの魅力
新しいラベルデザインは、横浜の名所や市花であるバラを描いた美しいイラストを特徴とし、全3種類のデザインが選べます。ボトルキャップにも可愛い「柴口このみ」と「KOME(米)」のデザインが施され、コレクター心をくすぐります。
発売情報
この新商品は、2025年8月18日(月)から順次発売が開始されます。希望小売価格は600円(税込)。販売場所は、新杉田駅、鳥浜駅、幸浦駅、八景島駅、金沢八景駅の各駅に設置された自動販売機です。
会社の概要
ミツハシライスは1951年に創業し、米穀の販売を中心に事業を展開してきました。特に地元横浜市の農業と連携した商品開発に力を入れており、社員の数は387名に達しています。公式ウェブサイトでは、商品の詳細情報や購入方法を確認できます。
まとめ
この新しいコラボ商品は、横浜市の魅力をより多くの人に知ってもらうための一つの手段です。地域の農産物を使用し、女性の視点が活かされたデザインは、地産地消の重要性を訴えるとともに、誰もが手に取りやすい魅力的な製品へと昇華しています。この機会に、ぜひ「ミツハシライス×シーサイドライン ボトル米(マイ)」をお試しください!