メドレー、リクルートメディカルキャリアの業務を承継
株式会社メドレー(以下、メドレー)は、同社が運営する医師や薬剤師の採用支援サービスなど、全ての事業を株式会社リクルートメディカルキャリア(以下、リクルートメディカルキャリア)から譲受けることを決定しました。これにより、医療従事者に対する雇用支援のさらなる強化を目指します。
株式取得の背景
メドレーは「医療ヘルスケアの未来をつくる」という理念を掲げており、インターネットを活用した医療サービスのデジタルトランスフォーメーションを推進しています。現在、医療や福祉の職種における人材プラットフォーム事業を展開しており、特に日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」を通じて、転職・採用支援や研修・育成の支援を行っています。
「ジョブメドレー」は、多くの医療介護事業所で活用され、安価な成果報酬制のダイレクトリクルーティングサービスを提供し、約44万件の顧客事業所を持つに至りました。今後は医師や看護師、薬剤師といった領域のサービスを強化し、さらなる価値の提供を目指します。
一方、リクルートメディカルキャリアは、医師や薬剤師のための採用支援サービスを運営し、累計で6万件以上の医師と7万件以上の薬剤師が登録しています。業界での実績を持つ同社のサービスは、メドレーの人材プラットフォーム事業と相性が良く、統合することで強力なシナジー効果が見込まれています。
今後の展望
メドレーとリクルートメディカルキャリアが手を組むことで、医療・採用の各領域でシェア拡大が期待できます。具体的には、医師や薬剤師の採用活動を支援するオンラインサービスの強化や、様々な職種に対応した採用代行サービスの拡充などが考えられます。また、AIやデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化を進めることで、医療機関の人事業務のオペレーション全体を対象にしたBPO事業の展開も視野に入れています。
株式取得のスケジュール
今回の株式取得は、2026年3月27日に契約が締結され、8月3日に実行される予定です。これにより、両社の提携が正式に成立し、医療関連の事業が新たなステージへと進むことになります。
メドレーのサービスについて
メドレーは、医療・福祉の現場で働く人々と組織を支えるためのプラットフォームを提供しています。求人情報だけでなく、オンライン動画研修サービス「ジョブメドレーアカデミー」を通じて、業務の効率化や人材の育成も視野に入れています。これにより、医療現場の質が向上し、より多くの人々に質の高いサービスが提供されることを目指しています。
まとめ
メドレーがリクルートメディカルキャリアの事業を承継することで、医療・福祉従事者に対する支援が強化されます。両社のノウハウを活かし、今後ますます充実したサービスが提供されることが期待されています。