東京大学「UTokyo College of Design」受験支援の新しい取り組み
東京大学が2027年9月に新設予定の「UTokyo College of Design」(通称、東大CoD)への進学を目指す高校生と、その進路指導を行う高校教員への支援を、リザプロ株式会社が開始することを発表しました。この取り組みは、2026年9月から始まる予定で、受験を想定した多角的なサポートを提供するものです。
支援の内容
1. 高校生向けオンライン特別講座
特に注目すべきは、2026年秋の出願に向けて実施されるオンライン特別講座です。この講座では、高校生が実際に出願するための準備を整えられるよう、エッセイの構成や推敲技術、生徒自身の経験を生かした履歴書作成など、総合的な支援が行われます。
また、面接の対策も実施され、英語を含む選抜形式に沿った内容で、実践的な訓練が受けられるようになっています。この講座は完全オンラインで行われるため、全国の生徒がアクセス可能です。
2. 高校教員向け相談窓口
さらに、高校教員向けには専用の相談フォームが設置され、進路指導に関する様々な疑問を解決するための窓口が開かれます。ここでは、「生徒にどのような選択肢を示すべきか」、「探求活動をどのように出願書類に反映させるか」など、実践的なヒントが得られる機会が提供されます。出願期間中も最新の情報が共有され、随時相談を受け付けるとのことです。
3. オンライン勉強会
2026年9月には、高校教員向けのオンライン勉強会も開催予定です。この勉強会では、代表取締役の孫辰洋氏が、東大の推薦型選抜と東大CoDの制度の違いや併願設計、受験計画の立て方について詳しく説明します。この機会に参加した教員には、生徒への説明にも役立つ資料が提供される予定です。
東京大学CoDとは
東大CoDは、東京大学が約70年ぶりに新設する学部で、その目的は複合的な社会課題に対応できるデザインの専門家を育成することにあります。授業は全て英語で行われ、国内外からの学生を募る予定です。別の大学への同時応募が可能ですが、東京大学の他の選抜試験との併願はできません。
今後の展望
リザプロは、現在の支援プログラムの成果を基に今後の支援体制をさらに強化していく考えです。生徒一人ひとりのニーズに合った受験計画を組織し、探求活動やクリエイティブな思考を育成する試みも重要視されています。高校教育の現場と連携しながら、次世代の受験支援の在り方を模索することが今後の大きな課題です。
会社情報
最後に、リザプロ株式会社の情報をお届けします。リザプロは2020年に設立された教育サービスを提供する企業で、大規模なオンライン予備校や教育メディアの運営を行っています。東京大学への受験支援に特化したこれらの取り組みは、教育現場に新しい風を吹き込むことでしょう。