デスクレスワーカーをつなげるBuddycomが社台コーポレーションに導入
株式会社サイエンスアーツ(東京都渋谷区)が提供する「Buddycom」は、デスクレスワーカーのためのライブコミュニケーションプラットフォームで、最近、有限会社社台コーポレーション(北海道勇払郡)に導入されました。この導入により、白老ファームと白老ファームYearlingでの業務効率化が期待されています。
Buddycomの特徴と利用シーン
Buddycomは、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用した音声・テキストチャット・動画コミュニケーションを可能にするサービスです。
社台コーポレーションでは、白老ファームと白老ファームYearlingの2部門で利用されています。白老ファームでは、5つの厩舎に対して1~2つのアカウントが配布されており、馬の移動や獣医師の来訪にあたり、事前に連絡をする際に活用されています。またYearlingでは、馬主や調教師の来訪に関する連絡が重視されており、スムーズな情報共有が実現しています。
実際、業界内には新しい技術に抵抗感を抱くスタッフもいましたが、Buddycomはスマートフォンを通じて使用できるため、その手軽さからすぐに運用が定着しました。
Buddycom導入の背景
以前は無線機が使用されていましたが、故障が多発するため、修理費や修理期間中の業務停滞が困った問題でした。Buddycomはアプリなので、物理的な故障の心配がなく、導入コストや運用コストの面でも負担が軽減されました。さらに、音声の録音機能により、過去の会話を再生することもでき、業務改善のヒントを得られます。これにより、非効率な業務運営から脱却することが可能になりました。
Buddycomの利用実績
Buddycomは既に1,000社以上の企業に導入され、航空、鉄道、建設、流通業界など、幅広い業界での活用が進んでいます。その理由は、音声だけでなく、テキストや画像、動画、位置情報、AIを活用することで、新たなチームコミュニケーションを実現するホリゾンタル×SaaSアプリケーションとしての特長にあります。
会社概要
株式会社サイエンスアーツは、「世界中の人々を美しくつなげる」というミッションのもと、Buddycomを提供しています。リンクを通じて、情報通信技術の可能性を広げ続けています。興味のある方は、その詳細情報が記載された公式サイトをご覧ください。
Buddycom公式サイト
お問い合わせ先
社名: 株式会社サイエンスアーツ
所在地: 東京都渋谷区渋谷1丁目2−5 MFPR渋谷ビル5F
代表取締役社長: 平岡 秀一
資本金: 5千万円
設立: 2003年9月
E-mail:
[email protected]
Webサイト:
公式サイト
このように、サイエンスアーツのBuddycomは、社台コーポレーションでの導入により、デスクレスワーカーの新たなコミュニケーションの形を提供しています。これからもさらなる拡大が期待されます。