量子技術の新たな挑戦へ!Plug and PlayとQ-STARの協働プログラム
2026年6月18日、Plug and Play Japan株式会社は一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)と共に、量子技術分野のスタートアップを対象とした新しいアクセラレータープログラム「量子スタートアップ支援プログラム(第2期)」の参加企業募集を始めました。このプログラムは、日本国内において量子技術の新たなビジネスモデルを創出するための重要なステップです。
プログラムの背景
量子技術はその特異な特性から、創薬、素材開発、通信セキュリティ、センシングなどの分野で革命的な変化をもたらす可能性を秘めています。しかし、その実装の道のりは決して平坦ではなく、まだ多くの課題が残っています。Q-STARとPlug and Playは、こうした課題を乗り越え、量子技術の社会への実装を加速させることを目的に、2025年よりこのプログラムを開始しました。
前回の成果
第1期プログラムでは、選考を経て量子コンピューティングや量子センサーの技術に取り組む5社が採択されました。参加企業は、Plug and Playのネットワークを利用して大企業や投資家とつながり、新しいビジネス機会を創出することができました。また、3ヶ月間にわたる支援を活かし、事業の進展や国際展開にも成功しました。
プログラムの目的と支援内容
新たに始まる第2期では、量子技術を生かした事業展開を志向するスタートアップに対し、さらなる支援が行われます。具体的には、以下のような内容が含まれます:
1.
ビジネスマッチング:Q-STAR会員企業やPlug and Playの国際的なネットワークを活用したビジネスマッチングを行います。
2.
資金調達とPR:国内外の投資家への紹介やメディア露出、PR活動の支援を通じて、企業の認知度を高めます。
3.
ハンズオン支援:事業戦略の策定や人材採用、知的財産の管理、規制対応などに関する専門的なアドバイスを提供。
このプログラムは、量子技術に興味があるスタートアップ企業に最適な環境を提供し、特に量子エコシステムの形成を強化することを目指しています。プログラムでは最大5社を選抜し、それぞれの企業に対して個別の支援を行います。
応募方法
参加を希望する企業は、以下のリンクからプログラムの詳細を確認し、応募フォームにアクセスしてください。応募締切は2026年7月17日(金)23:59までとなっています。
Plug and PlayとQ-STARの役割
Plug and Play
Plug and Playは、スタートアップ、大企業、投資家、アカデミア、官公庁を結ぶイノベーションプラットフォームであり、グローバルに展開する560社以上の大手企業と連携しています。スタートアップ向けの支援だけでなく、さまざまなビジネス領域での革新を促進しています。
Q-STAR
量子技術の発展を促すために設立されたQ-STARは、新たな産業創出を目的に、国内外の団体との連携を進めています。量子技術の普及を図りつつ、より社会的な価値を創出することを目指しています。
量子技術がもたらす未来に向けての挑戦が今始まります。興味を持つスタートアップの方は、ぜひこの機会に応募を検討してみてください。