2026-27シーズン発表
2025-11-12 13:04:18

東京佼成ウインドオーケストラが発表した2026-27シーズンコンサートスケジュールの魅力

東京佼成ウインドオーケストラの2026-27シーズン



東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)から、2026-27シーズンのコンサートスケジュールが発表されました。定期演奏会の回数が昨年の5回から6回に増え、東京芸術劇場コンサートホールで多彩なプログラムが展開されます。今年度の取り組みとして、過去の作品の再演や新作の初演などが予定されており、吹奏楽の魅力がより一層引き立てられています。

定期演奏会の多彩なプログラム



このシーズンでは、各回の演奏会でクラシックの名曲や吹奏楽の新作が盛り込まれており、特に注目すべきはTKWOが誇る名手たちのソロ演奏や新しく委嘱された作品の数々です。また、2024年からは過去に委嘱した作品の再演も行われ、これまでのTKWOの歩みを新たに評価していく機会となります。

例えば、第173回定期演奏会では、3年ぶりに指揮を務めるユベール・スダーンが登壇し、クラシックの名曲《ダフニスとクロエ》が新編曲で演奏される予定です。この他にも、アンドリーセンの作品や保科洋の作品が取り上げられ、サックス・セクションのパフォーマンスも強調される仕掛けとなっています。

シーズンのハイライトイベント



12月には「ファンタスティック☆クリスマス」、来年3月には「課題曲コンサート2027」が予定されており、特に後者は全日本吹奏楽コンクールの課題曲が演奏される重要なイベントです。これらの公演では、豊かな音楽の世界に浸ることができる貴重な機会となるでしょう。

コンサートの魅力全開



東京佼成ウインドオーケストラは、2026-27シーズンにおいてもその高い音楽芸術性を維持し、幅広いジャンルの曲に取り組む姿勢を貫いています。特に、新作委嘱では、2025年のバーロウ賞受賞者による作品が世界初演される予定で、その演奏をTKWOが担うこととなります。このように、音楽界においても注目を集める存在であるTKWOが、今後どのような新しい作品や挑戦を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

TKWOとともに新時代を切り開こう



TKWOは、1960年に「佼成吹奏楽団」として発足し、1973年に現在の名称へと変更されました。その後も、日本のプロ吹奏楽団として多くのレコーディングやライブパフォーマンスを重ねており、吹奏楽の普及に力を注いできました。今シーズンでも、多彩な演奏プログラムでファンを魅了し、新たなファンを獲得していくことでしょう。

2026-27シーズンの演奏会は、より充実した内容となるため、音楽ファンならずともお見逃しなく。定期会員券が12月から販売されるため、ぜひ関心がある方は早めの入手をおすすめします。豊かな吹奏楽の世界に浸り、TKWOと共に新たな音楽体験をお楽しみください。


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会社情報

会社名
一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
住所
東京都杉並区和田2-7-1普門メディアセンター1階
電話番号
03-5341-1155

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