ヱビスビールの新しい挑戦「YEBISU 1TANK」
恵比寿で新たなビール体験を生み出す「YEBISU BREWERY TOKYO」が、開業1周年を迎える中、ユニークなプロジェクト「YEBISU 1TANK」がスタートしました。このプロジェクトは、特別なビールを造り出す体験を提供し、選ばれたお客様とともに共創することを目的としています。
「YEBISU 1TANK」の一環として、今回は「すずらん鍼灸接骨院」と力を合わせて、世界に一つだけのオリジナルビール「王道の向こうへ」を完成させました。このビールは、約1,500杯分がタンク一杯の量で製造され、他では味わえない体験を提供します。
特別なビールのコンセプト
完成したビール「王道の向こうへ」は、社長から社員への感謝の気持ちと未来へのエールを込めた作品です。これまでの30年間の感謝を記念し、社員たちの絆を確認するための象徴として位置づけられています。
11月16日には、YEBISU BREWERY TOKYOで「すずらん鍼灸接骨院」の30周年を祝う記念パーティーが開催され、完成したビールが初めてお披露目されました。現場には多くの社員が集まり、感謝の意を込めて楽しむ素晴らしい瞬間が演出されました。
醸造体験の貴重さ
プロジェクト開始から約半年、社員たちは実際に醸造過程に参加。タンクへのホップの投入といった実践的な体験を通じ、ただの飲み物以上の価値があることを再確認しました。「すずらん鍼灸接骨院」の社長、田渕直人さんは「この企画は素晴らしかった。自分たちの手で造り上げたビールを共有できて幸せです」と感慨深く語ります。
ヱビスブランドの挑戦
ヱビスビールは135年以上の歴史を持っており、確固たる基盤を持つブランドです。「YEBISU BREWERY TOKYO」では、ヱビスの創始に触れることができ、また新たなビール文化を体験できる場として期待されています。ここでの経験は、今後もお客様へ喜んでもらえる商品を開発するための原動力ともなるでしょう。
参加者たちの熱い思いと共同作業による達成感が、さらなる企画の可能性を広げていくのです。来年も「YEBISU 1TANK」プロジェクトは予定されており、さらに多くの人々とビールの新たな可能性を探求する姿勢は変わることなく続いていきます。
YEBISU BREWERY TOKYOについて
「YEBISU BREWERY TOKYO」は、2024年4月に開業した施設で、ヱビスビールの発祥の地である恵比寿に位置しています。ビールの歴史や製造過程に直接触れることができるため、訪れるすべての人にとって特別な経験が得られる場所です。現在の醸造所や、ヱビスの物語を体験できるミュージアムエリアも完備されています。この施設でしか味わえない特別なヱビスビールを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ぜひ、これまでのヱビスの魅力を体感し、新たなビールの未来を共に作り上げる一員になってください。
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