女子高生とコーヒー職人が生み出した新しい味わい『BERRY BRIGHT』

ジュースのようなコーヒー！『BERRY BRIGHT』の魅力

福岡市西区姪浜に位置する自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店「stong coffee lab（ストングコーヒーラボ）」が、福岡女子高等学校とコラボレーションして新しいオリジナルブレンド『BERRY BRIGHT』を発表しました。11月1日より販売され、このコーヒーは特にコーヒーを飲み慣れていない人々に向けた計画から誕生しました。

コラボレーションの背景

このプロジェクトは、2022年度から全国的に導入された「総合的な探究の時間」という新しい科目の中で始まりました。福岡女子高等学校の生徒たちが参加し、コーヒー業界で活躍するバリスタと直接対話を重ねていく中で、オリジナルブレンドの開発が進められました。

生徒たちがコーヒーに対して持つイメージや飲まない理由を考慮し、何度もディスカッションを行った結果、普段のドリンクに親しんでいる彼女たちの味覚に合ったブレンドが求められました。この過程で、バリスタは数十種類の豆から最適なものを選び出し、微妙な焙煎度やブレンド配合の調整を行いました。

『BERRY BRIGHT』の味わい

『BERRY BRIGHT』は、「リフレッシュ」をテーマにしたブレンドコーヒーで、いちごやブルーベリー、ラズベリーなどのフルーツの風味を感じることができます。

コーヒーの苦味や濃厚さが気になる人でも、すっきりとした飲みやすさが魅力で、コーヒーデビューに最適な一杯です。飲むと、まるで「Very Bright」な気持ちになるかのような感覚を味わえる、このオリジナルコーヒーはまさにリフレッシュの一杯です。

「BERRY BRIGHT」は、豆100gが税込1,200円で、ドリップバッグ（1個）は税込200円で販売されています。普段はコーヒーに親しみのない方でも、このフルーツ感溢れるブレンドなら新たなコーヒーの世界へ踏み出すチャンスが生まれるでしょう。

店舗と会社の概要

「stong coffee lab」の店舗は、福岡市西区姪浜駅から徒歩3分と非常にアクセスも良好です。営業時間は10時から18時までですが、金曜から日曜、祝日は22時まで営業しているため、自宅で学びを終えた後にも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。

公式サイトはこちらからアクセスできます。

また、このお店を運営しているのは「株式会社サワライズ」で、設立は1960年です。福岡市西区に本社を構え、不動産開発や飲食事業など多岐にわたるビジネスを展開しています。従業員数は608名、堅実な運営を続けています。公式WEBサイトへのリンクもこちらからご覧いただけます。

このイノベイティブなコーヒーは女子高生たちの新鮮な発想に基づいて生まれました。ぜひ『BERRY BRIGHT』をお試しいただき、新たなコーヒー体験を楽しんでみてください。