サステナブルファッションの未来を感じる
千葉大学環境ISO学生委員会は、ファッションとサステナビリティをテーマにしたプロジェクトを、株式会社ZOZOとの協力の下で展開しています。本プロジェクトは、持続可能な社会に向けての意識を高めるために、さまざまな活動を行っています。2026年3月30日には、ZOZO本社で2025年度の取り組みを振り返る活動報告会が開催され、そこでの成果が広く報告されました。
2025年度の取り組みと混ざる学生たち
2025年度のプロジェクトは、2025年11月11日のオリエンテーションから始まりました。参加した学生のうち、16名がZOZO本社を訪れ、企業のビジョンと業務についての説明を受けました。その後、学生同士で「ファッションとサステナビリティ」について活発に議論し、幾つかのテーマが決定されました。具体的なテーマは以下のとおりです。
- - 多様性
- - 3R(リデュース・リユース・リサイクル)
- - ファッションの裏側(洋服の一生)
これらのテーマに基づき、各班は企画を進め、2026年2月15日に開催された「Chiba Winter Fes 2026」において、成果を来場者に向けて発表しました。結果、430人以上の来場者があり、大きな盛況を見せました。
各企画の内容を深堀り
1.
ファッション × 多様性
- 様々な文化のファッションの歴史や特徴を展示し、来場者が楽しめるように顔はめパネルなども用意しました。また、障がいのある方が制作した藍染作品やアクセサリーの展示を行い、来場者からは70名以上の手書きのメッセージが集まりました。
2.
ファッション × 3R
- ここでは、古着や野菜染めを活用したデザイナー体験ワークショップが行われ、約140組の子どもたちが参加しました。さらには、リユースやアップサイクルについての理解を深めるためのパネル展示も実施されました。
3.
ファッション × 裏側(洋服の一生)
- 洋服がどのように作られ、消費者の手元に届けられるかを学ぶスタンプラリー形式のクイズラリーを実施。来場者は各ブースを巡りながら、楽しみながら学ぶ機会を得ることができました。
活動報告会の成果
活動報告会では、学生たちがプロジェクトの成果を発表し、意見交換が行われました。多くの修了証が授与され、学生たちの努力が認められました。
学生たちの声
このプロジェクトを統括した学生は、モチベーションを維持しながら進行した中で、様々な学びがあったとコメント。また、ZOZO側の担当者も、学生の自主性を尊重した取り組みを評価し、今後も協力を続ける意向を示しています。
今後への期待
このプロジェクトを通じて、学生たちはファッションとサステナビリティの関係について多角的に学び、自身の社会的課題への理解を深めることができました。今後も千葉大学は、企業との協力を通じて実践的な学びの機会を創出し、持続可能な社会の実現へと貢献していく意向を示しています。
お問い合わせ
国立大学法人千葉大学 環境ISO事務局
メール:kankyo-iso(アットマーク)office.chiba-u.jp
TEL:043-290-3572