農業を変えるAI
2026-01-27 11:19:51

農業の未来を切り開くEast大発AIスタートアップの新サービス

東大発の農業AIスタートアップが新たなサービスを開始



株式会社きゅうりトマトなすび(CTE)は、東京大学の研究成果を背景にしたスタートアップです。この度、同社は生成AIを活用した農業特化型AIエージェントサービス「ノウノウシリーズ」の提供を開始しました。この新しいサービスは、農業現場における情報の収集、整理、実行の支援を目指しており、24時間365日利用可能なAI相談サービスを備えています。

1. 提供の背景


近年、農業分野では人手不足や気候変動の影響、さらには様々な病害虫の発生により、現場での判断がますます難しくなっています。このような課題に対して、営農指導や生産管理の中で情報が分断されることが多く、迅速な対応が求められています。CTEは、これまで農林中央金庫グループのAgriweBと連携し、農業特化型生成AIサービスの提供を進めてきました。新たに提供される「ノウノウシリーズ」は、これらのニーズに応じた栽培アシストを実現するために、知識や記録、計画、分析を一元的に扱える基盤を提供します。

2. 「ノウノウシリーズ」の主なサービス内容


「ノウノウシリーズ」は、目的に応じたAIエージェントを組み合わせ、農業現場の意思決定や業務オペレーションを支援しています。代表的なサービスには以下のものがあります。

(1) ノウノウチャット・ノウノウハブ


このサービスは、農業に関する相談ができる対話型プラットフォームです。地域や品目に応じて最適な回答を提供し、日々の営農判断をサポートします。主な機能には、24時間対応の栽培相談、病害虫や雑草診断、地域データのカスタマイズなどがあります。

(2) ノウレコ


チーム内での営農記録を自動的に蓄積し整理するAIエージェントです。作業履歴や生育状態の記録を助け、コミュニケーションツールでの共有が可能です。AIによるアドバイスにより、迅速な意思決定をサポートします。

(3) ノウプラ


営農計画の策定や更新を助け、現場での実行可能なタスクに落とし込みます。優先順位付けや計画見直しも対話形式で行える点が特長です。

(4) ノウノウビジョン


このサービスは、病虫害のモニタリングや生育状態のデジタルツインによる判定支援を行い、農場の状態を正確に把握することを可能にします。

これらの機能を使って、農業現場の意思決定がより的確に行えるようになることを目指しています。提供プランは、個人向けのスタンダードプランと法人向けのプロプランがあり、手軽に導入できるよう工夫されています。

3. 申し込み方法


「ノウノウシリーズ」の利用は、公式ウェブサイトから申し込みフォームを通じて行えます。JA関係者には、農林中央金庫への問い合わせによる利用開始も可能です。

4. 企業情報


株式会社きゅうりトマトなすびは、農林水産業に特化したAIソリューションの提供を目指し、研究開発から実装までを一貫して行っています。設立は2023年7月と新しい企業ですが、すでに多くの関係者から注目を集めています。

おわりに


「ノウノウシリーズ」の導入によって、日本の農業がより効率的に、そして持続可能な形で進化することが期待されます。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社きゅうりトマトなすび
住所
東京都文京区本郷5-1-11KII HOUSE202
電話番号

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