Fujitsu ActivateNow 2021が近づいてきました。このオンラインイベントでは、持続可能な社会を実現するためのさまざまなセッションが予定されていますが、中でも特に注目すべきセッションについてお伝えします。
注目セッション1:Opening Keynote - Empowering People for a Sustainable Future
10月12日の午前10時からは、富士通の代表取締役社長である時田 隆仁がサステナブルな未来の実現に向けた取り組みを紹介する基調講演を行います。このセッションでは、リチャード・ブランソン氏、キャシー松井氏、トーマス・ヘンドリク・イルヴェス氏といったゲストが参加し、それぞれの分野での知見を基に、持続可能な社会を築くための課題や解決策についてディスカッションします。
リチャード・ブランソン氏は、宇宙旅行を実現したビジネスリーダーであり、持続可能な未来の実現に向けた課題にも言及します。キャシー松井氏は「ウーマノミクス」を提唱したことで知られ、女性の労働市場への参画を促進する重要性を論じます。また、トーマス・ヘンドリク・イルヴェス氏は、エストニアのデジタル改革に貢献した経験をもとに、政府と企業が協力して社会の課題に取り組むことの重要性を語ります。
注目セッション2:サステナブルな社会の実現に向けて
続いて、同日午後1時からは、安宅和人氏が登壇します。彼は、慶應義塾大学の教授であり、ヤフー株式会社のチーフストラテジーオフィサーとしても知られています。このセッションでは、日本市場の成長とサステナブルな社会の実現に向けて、企業および自治体の取り組みが取り上げられます。
安宅氏と富士通の中山五輪男氏が対談形式で進めるこのセッションでは、企業や自治体が直面する社会課題をどのように解決していくか、具体的な実践例を挙げながら考察していきます。
注目セッション3:レジリエンスを実現するビジネスマネジメントの変革
イベントの2日目、10月13日の午後1時からは、「レジリエンスを実現するビジネスマネジメント変革」に焦点を当てます。現代のビジネス環境の変化に迅速に対応するためには、レジリエンスが求められます。このセッションでは、パロアルトインサイトのCEO・石角友愛氏やマイクロソフトの小西資哲氏が招かれ、リアルタイムのデータに基づいたマネジメントの重要性について議論します。
結論
Fujitsu ActivateNow 2021は、持続可能な未来のために企業や個人がどのように変革を遂げ、社会課題に取り組むべきかを考える重要な機会となります。多くの専門家の知見を得ることができるこのイベントに無料で参加できるので、ぜひ申し込みを検討してみてください。
詳細や申し込みは
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