デジタルアクセシビリティを切り拓く
10月23日、株式会社STYZが主催するオンラインセミナー「【第4回】アクセシビリティを〝提案の武器〟に変える方法論」が開催されます。このセミナーは、クライアント企業との継続的な関係を構築するための新しい提案手法を探求します。
アクセシビリティが求められる現代
デジタル技術の進化により、今やウェブサイトは顧客にとって必須の情報源です。しかし、一括での改修は費用が高く、企業としては導入をためらうことが多いのが現実です。セミナーでは、その問題を解決するための「毎月10ページずつ」という継続的なサービス提案のモデルが想定されています。このアプローチにより、クライアントは負担を感じずにアクセシビリティ確保を進めることが可能となります。
セミナーの内容
- 特色ある提案手法
セミナーでは、クライアントに対して「それなら始められる」と思ってもらえるような、具体的な提案方法が紹介されます。また、CULUMUの支援体制がどのようにサポートするのかについても詳しく解説されます。
- 特におすすめの方
このセミナーは、官公庁や大手企業とのコンペで受注率を上げたい方、アクセシビリティを新たな収益源としたい事業責任者の方に特におすすめです。信頼できる専門家との連携で、より高品質なサービスを提供したい方にも最適です。
セミナーの詳細
- - 日時: 2025年10月23日(木)16:00 - 16:30
- - 形式: オンライン開催(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: Peatix
アクセシビリティに不可欠な時代
2024年から施行される障害者差別解消法の改正に伴い、全ての民間事業者においてアクセシビリティに関する「合理的配慮」が義務付けられました。この法改正により、企業はアクセシビリティの向上に向けた取り組みが求められることとなります。
ウェブアクセシビリティは、もはや任意ではなく、社会全体において必須の要素となっているのです。従来の「情報保障」から「体験保障」へとシフトする中で、顧客体験の向上を図るための具体的な仕組みが必要とされています。
CULUMUの役割
インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、企業、制作会社、アクセシビリティ専門家が協力し、クライアントのニーズに応じたリアルな改善提案ができるよう支援します。個々のプロジェクトに応じたカスタマイズが可能であり、顧客との長期的な関係構築が実現可能です。
企業はこの機会を通じて、今後のプロジェクトにおいても特別な価値を提供することができるでしょう。特に、非営利団体との協力を通じて得た知識と経験を活かし、多様な顧客層に対応したサービス展開が期待されます。
結論
このセミナーに参加することで、アクセシビリティの重要性についての理解が深まるだけでなく、具体的な施策を通じて自社のビジネスモデルを強化するヒントを得られます。デジタル社会の進化に伴い、アクセシビリティ対応の必要性がますます促進されています。ぜひ、参加を検討してみてください。