絵本『お口のテーマパーク』の紹介
株式会社I&Companyが2026年1月7日に発売する絵本『お口のテーマパーク』は、子どもたちが楽しく口腔保健を学ぶことを目指した作品です。この絵本は、今の時代において特に重要な「口腔の健康格差」に焦点を当てています。この健康格差は、経済的な要因や教育の機会の不平等により、口腔ケアが十分に学ばれない子どもたちが増えていることに起因しています。これにより、むし歯などの健康問題だけでなく、将来的な全体的な健康にも悪影響が及ぶ可能性があるため、早急に対策が必要とされています。
物語の概要
絵本の主人公は、共働きの両親と暮らす女の子、さっこです。彼女はある晩、自分の口の中に小さなこびとたちがテーマパークを作っているのに気づきます。このテーマパークは、きらきらと輝くライトに包まれた楽しいアトラクションが充実しており、日常生活の中にちょっとしたワクワク感をプラスしています。
さっこはこの魅力的な世界のオーナーになりますが、口の中のこどもたちの歯が生え替わることで、次第にテーマパークが閉園の危機を迎えることに。彼女はこびとたちと協力してこの閉園を阻止しようと奮闘しますが、日が経つにつれ訪れる人が少なくなり、ついにはさっこ自身もこの楽しい思い出を忘れてしまいます。
数年後、大人になったさっこは子どもの歯磨きを手伝っている最中に再びこびとを見つけ、その瞬間過去の記憶が蘇ります。この物語は、成長する子どもたちとその保護者がどのようにお口の健康を意識するようになるのかを描いています。
絵本制作の背景
I&Companyがこの絵本を制作する理由は、口腔保健の重要性を子どもたちに伝える新たな手法を提供したいとの思いからです。これまで同社は口腔保健の啓発活動を親子参加型のイベントとして行なってきましたが、参加者が何か持ち帰れる「もの」が必要だとの声を受けて、絵本という形式を選びました。絵本は読むだけでなく、家族の時間を共有するツールとしても活用でき、子どもたちが自然に口腔ケアについて考えるきっかけを提供します。
親子の会話において、子どもたちは「自分の口にもテーマパークがあるのかな」「こびとたちのためにしっかり歯を磨こう」といった声を通じて、日常生活でお口への関心が高まることを期待しています。
書籍の詳細
この絵本はハードカバーで、サイズはA5横(210mm x 148mm)です。全38ページにわたり、口腔ケアの大切さをテーマにした優しい絵と物語が展開されます。定価は2,420円(税込)で、2025年12月から予約購入が可能です。さらに、クラウドファンディングサイトを通じて早期にお届けする特別なオプションも用意されています。
終わりに
I&Companyは、「すべての人にお口からの健康を届ける社会」を目指しており、この絵本『お口のテーマパーク』がその一助となることを願っています。家族みんなで口腔ケアについて考えるきっかけを提供するこの絵本に、ぜひ注目してみてください。