渋谷の都市農業
2025-10-27 21:51:30

都市農業と健康の未来を切り拓く、渋谷の挑戦とは?

都市農業と健康の未来を切り拓く渋谷の挑戦



2025年10月27日から11月3日まで、渋谷未来デザインが主催する「SOCIAL INNOVATION WEEK 2025」が開催されます。このイベントは、都市農業の可能性と健康なライフスタイルの実現に向けた新しい考え方を提供する重要な場となります。

SHIBUYA Urban Farming Project



今回のイベントの一環として、「食と農がつなぐ健康都市デザイン 〜SHIBUYA Urban Farming Project〜」が10月30日に渋谷ストリームホールで行われます。参加者には、食と健康の持続可能な成長をテーマにしたカンファレンスが用意されており、さまざまな業界からの専門家やリーダーが登壇し、都市農業が如何にして都市の生活を豊かにするのかを探ります。

登壇者には、キユーピー株式会社の社長である髙宮 満氏、東京大学の飯島 勝矢教授、渋谷区の区長・長谷部 健氏など、著名な識者が集まり、都市と人の健康づくりに関する未来の可能性について議論を深めます。観覧希望者は、 こちらから申し込むことができます

フル×ベジBARでの特別企画



また、イベント期間中には「フル×ベジBAR」と名付けられた特別な企画も実施されます。この企画では、SHIBUYA Urban Farming Projectに参加する企業とのコラボレーションにより、野菜とフルーツを原料とした健康的なドリンクが提供されます。

特に、20~30代の働き盛りの世代向けに、タイパ・コスパ・見た目・健康を重視した、飲むサラダのようなドリンクが提案されます。学生アンバサダーが企画に参加し、実際の販売も行います。これにより、若い世代がより簡単に野菜を摂取できる環境を整える狙いがあります。

提供期間は2025年10月29日から31日まで、場所はShibuya Sakura StageのBloom gate Zone Cで、14時から18時まで開催されます。この機会に、健康的で美味しいドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ワークショップでの体験



続いて、11月1日と2日には『渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2025』が開催されます。このイベントでは、小中学生を対象としたアーバンファーミングに関するワークショップも実施されます。参加は無料で、地域の農業や食についての理解を深めつつ、楽しく学ぶ内容が用意されています。参加者全員には、野菜を植えるためのキットが提供され、自宅での育成を楽しむことができます。

渋谷未来デザインとその役割



一般社団法人渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基盤に、多様なアイデアを活かして社会的課題に取り組む組織です。渋谷区の住民や訪問者が共に未来をデザインしていく姿勢を大切にし、持続可能な社会の実現に向けて日々活動しています。また、これらの取り組みを通じて、渋谷から世界に発信し続けています。

これらの活動を通じて、都市生活の新たな可能性を切り開く渋谷の挑戦にぜひ注目してみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人渋谷未来デザイン
住所
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ9F
電話番号
03-6427-4394

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