滋賀県からJリーグを目指す!Reilac Shiga FCの挑戦
滋賀県を拠点とするサッカークラブ、MIOびわこ滋賀が、チーム名を「Reilac Shiga FC」へと改め、J3リーグ昇格に向けた新たな一歩を踏み出しました。2006年の創設以来、地道な努力を積み重ねてきたチームが、新たな体制と明確な目標を掲げ、新たな歴史を刻もうとしています。
チーム名の由来と意味
新チーム名「Reilac Shiga FC」は、スペイン語の「キング」を意味する「レイ」と、フランス語の「湖」を意味する「ラック」を組み合わせた造語です。サッカー強豪国であるスペインとフランス、そして滋賀県のシンボルである琵琶湖にちなんだ、力強く、希望に満ちた名前と言えるでしょう。琵琶湖の恵みと、勝利への強い意志が込められています。
J3昇格に向けた3か年計画
2022シーズンはJFLで最下位という悔しい結果に終わりましたが、チームはこれをバネに、ゼロからのスタートを宣言しました。新社長の河原吉貴氏を筆頭に、新たな経営体制を構築し、3年後のJ3昇格という明確な目標を掲げ、計画を着実に実行していく構えです。
新体制とチームビジョン
新監督には寺峰輝氏、新コーチには菊池利三氏が就任。経験豊富なスタッフ陣がチームを率い、選手たちの成長をサポートします。チームスローガンは「Stay Hungry, Stay Football Crazy!」。勝利への飽くなき探究心と、フットボールへの情熱を胸に、選手、スタッフ、そしてサポーターが一丸となって戦います。
地域社会との連携と発展
Reilac Shiga FCは、単なるサッカークラブにとどまらず、地域社会の発展にも貢献したいと考えています。「クロスロード バリュー クリエイション」という事業コンセプトを掲げ、スポーツを通じた地域活性化を目指します。草津市の歴史的な背景を活かし、地域住民との交流を深め、経済活性化にも貢献していく考えです。ホームゲームでは、サッカーファンだけでなく、家族連れや友人同士でも楽しめるイベントを企画し、エンターテインメント性も重視することで、観客動員数アップを目指します。
会社概要
社名 | 株式会社Mi-Oスポーツ |
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代表者 | 代表取締役社長 河原 吉貴 |
所在地 | 滋賀県草津市西大路町4-32クサツエストピアホテル2F-6 |
設立 | 2006年2月 |
社員数 | 7名 |
事業内容 | Reilac Shiga FCチーム運営、アカデミー運営(ジュニアユース U15/レディースU15)、サッカースクール運営 |
まとめ
Reilac Shiga FCは、J3昇格という高い目標を掲げ、新たな体制で再出発を切りました。チームの熱意と、地域社会との連携、そして積極的なマーケティング戦略によって、滋賀県に新たなフットボール文化を創造し、地域を盛り上げていくことが期待されます。今後の活躍に注目しましょう。