吉本新喜劇のユニークな旅が石川県の魅力を発見する！

吉本新喜劇が巡る石川県の魅力

石川県は食文化が豊かで知られ、多くの観光名所も点在しています。そんな中、吉本新喜劇の吉田裕座長と今別府直之が繰り広げる旅番組「いしかわ満喫旅」が、2月2日にBSよしもとで放送されます。この番組は、北陸新幹線の敦賀駅までの延伸により、東京や大阪からもアクセスしやすくなった石川県を舞台にしています。

こまつプリンとの出会い

今回の旅では、吉田と今別府がまず訪れたのは、小松市の和菓子屋さん。ここでは「こまつプリン百物語」と題し、地元の多様な店が独自のプリンを提供しています。二人はその中からプリンを試食することになり、今別府は思わず「おいしい！歯ごたえもあって！」とコメント。しかし、この発言に周囲からは「歯ごたえはない！」とのツッコミがあり、笑いを誘いました。実は、小松市はただのプリンの町ではなく、食文化の宝庫でもあります。

歌舞伎メイク体験

次に向かったのは「こまつ曳山交流館」。ここでは、参加者が歌舞伎メイクを体験できるプログラムが用意されています。吉田から「お前誰やねん！」というツッコミが入るほど変貌を遂げる中、特に「弁慶」メイクを施した今別府の姿には期待が寄せられました。交流館では、新喜劇特有のテンションが上がり、拍子木を使った一風変わったトークが披露され、観客から笑いが巻き起こりました。

その他の見どころ

旅の後半では、日本自動車博物館を訪れ、ここには国内外から集められた500台以上の車が展示されています。自らも旧車の愛好者である吉田は、その展示に大興奮。続いて立ち寄った「吉田酒造店」では、酒蔵の見学の後に4種類の日本酒を試飲し、ほろ酔いの状態に。これまでの旅の内容が詰まった30分間の放送は、視聴者にとっても興味深いものであることでしょう。