新たな発想から生まれた「影のおともだち」
株式会社オールスタジアムが、デザイン事務所「torinoko」とのコラボで子ども向けの晴雨兼用傘「影のおともだち」を開発しました。この商品は、子どもが自然と日陰を求めるような仕組みを取り入れており、遊びながら日傘を使えることを目指しています。
遊びから生まれる日傘習慣
猛暑が続く中、子どもたちの熱中症対策が急務となっています。特に、低い身長の子どもたちは地面からの照り返しの影響を受けやすく、強い日差しの中を歩く時間が長い登下校時には特に注意が必要です。
保護者は「暑いから傘をさしてね」とお願いしても、子どもがすぐに傘を閉じたり、遊びに夢中で傘を使わなかったりするケースが多々あります。そこで、私たちは子どもが「やりたくなる仕組み」を考えました。
影遊びからインスピレーション
この発想の核にあるのは、子どもたちが大好きな「影遊び」です。傘をさすことで生まれる楽しい影が、子どもたちの興味を引くのではないかと考えました。晴れた日に傘を開くと、地面に「目のついた影のおともだち」が現れ、子どもたちはその影を追いかけるように自然に日陰を歩くのです。
このように、「使わせる」のではなく「使いたくなる」体験を提供し、登校や通園を楽しい冒険に変えることを目的としています。
商品の特長
「影のおともだち」は、単なる可愛いデザインの傘ではありません。この傘では、子どもたちが自発的に日陰を求めるような行動を促す構造になっています。具体的な商品特長を見てみましょう。
1. 影のおともだちのデザイン
晴れた日の傘をさすことで、地面には影のおともだちが現れ、子どもたちの好奇心を刺激します。
2. 晴雨兼用の実用性
365日使えるデザインで、日差しが強い日も、雨の日も対応しています。登下校や外出時に最適です。
3. 暑さから守る性能
この傘には高いUVカット性能があり、99.9%のUVカット率を誇ります。UPF50+や遮光率99.9%を実現し、使うことでまるで木陰のような涼しさを提供します。
4. 子どもが扱いやすいデザイン
重量は約250gと軽量で、低学年の子どもでも簡単に扱える仕様です。安全面にも配慮されています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、東京都主催の「デザイン経営スクール」での出会いをきっかけに始まりました。異なる背景を持つ企業が共通の目標、すなわち「子どもたちをリスクから守るプロダクトを作る」という思いで協力した形になります。
特に、torinokoは京都と東京を拠点に活動するデザイン事務所で、暮らしに寄り添ったプロダクトデザインを行っています。オールスタジアムは卸売業を基盤にした企業で、お客様最優先の姿勢を貫いています。
発売予定と購入方法
「影のおともだち」は2026年5月19日より、応援購入サービス「Makuake」で先行販売される予定です。商品価格は2,800円(税込み予定)で、全体のプロジェクトは「All or Nothing」方式で行われます。
詳しくは
公式サイトをご覧ください。
この新しいアイデアから生まれた「影のおともだち」は、遊び心を持ちながらも、子どもたちの日常生活に役立つアイテムとなることでしょう。私たちは、これが子どもたちの自立した行動を促す新たな暑さ対策の形になると信じています。