ブランズウィック・グループ東京事務所が開設、アジア市場における新たな拠点

ブランズウィック・グループが東京に新事務所を開設



令和2年10月14日、ブランズウィック・グループは東京事務所の開設を発表しました。これは、アジアにおける事業拡大の一環として行われ、日本関連ビジネスの堅調な成長を受けてのものです。東京事務所は、世界で24カ所目、アジアでは6カ所目の拠点となります。

この新たなオフィスの設立により、日本企業や日本での事業成長を目指す外資系企業のニーズに、より効果的かつ迅速に応えられるようになります。具体的には、金融、規制、政治、社会といった多岐にわたる重要課題に対して、戦略的なサポートを提供することが可能です。

東京チームは、米国、欧州、アジア各地にいる日本の専門家や日英両言語のアドバイザー、さらに専門家で構成された15名以上のグローバル日本チームの一部を成します。このチームは、優れた専門知識を活かし、国内外の顧客に対する戦略的アドバイスを提供します。

東京事務所の役割と意義



最高経営責任者(CEO)のニール・ウォリンは、「当社は10年以上にわたり、日本市場における重要な局面で大手企業に助言を行ってきました。この新拠点の設立により、私たちの支援能力は一層強化され、より多くの企業に対して質の高いサポートを提供できると信じています」と述べています。

土屋大輔パートナーは、東京チームの役割について詳しく説明しています。「私たちのチームは、経験豊富な日本語担当メンバーと、ブランズウィック・グループ内の専門家と連携し、24時間体制で戦略的なアドバイスを提供します。この取り組みにより、日本企業には海外での複雑な状況への対応策を、国際企業には国内の重要課題へのソリューションを提供します。」

今後の展望



アジア地域を担当するティム・ペインシニア・パートナーは、2020年も引き続き成長を続けていることを強調し、「当社のグローバル日本チームは、多岐にわたるセクターで顧客を支援してきました。特に金融、消費者産業、テクノロジー、ライフサイエンスなどでのニーズが高まっています。コロナ禍にもかかわらず、日本市場は堅調な成長の機会を見せていると考えています。」と述べています。

ブランズウィック・グループ東京事務所は東京・丸の内に位置し、今後、国内外に対する支援をさらに拡充していく方針です。

ブランズウィック・グループについて



ブランズウィック・グループは、企業の重要な局面に特化した戦略アドバイザリー・ファームです。ビジネス、政治、社会が密接に関係する環境の中で、クライアントが直面する重要課題に対し、戦略的な助言を行います。世界各地の拠点が連携しており、24時間体制で顧客のニーズに応える体制を整えています。アジアには2004年から拠点を持ち、シンガポールや中国などにも事務所があります。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください: ブランズウィック・グループ公式サイト


連絡先


  • - デイビッド・アシュトン
Tel: +81 (0) 80-9713-2020
Email: [email protected]
  • - 佐藤陽一郎
Tel: +81 (0) 80-4107-7890
Email: [email protected]

会社情報

会社名
Brunswick Group株式会社
住所
東京都千代田区大手町2丁目6-4常盤橋タワー9階
電話番号

トピックス(経済)

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